教育プログラムの授業等を通じて子どもたちが学んだ成果を発表する場として、2021年2月と3月に、ジュニアEXPOを開催しました。

当プログラムは、これからの未来を担う子どもたちが、開催前から大阪・関西万博に向けた取り組みに参加し、SDGsについて学び、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」のためのアイデアを考えてもらうとともに、2025年には実際に万博会場へ行きたくなるよう、興味・関心を高めてもらうことを目的として、大阪府内の小学校及び中学校を対象に2020年10月から実施してきたものです。

■中学生のプレゼンテーション発表会
2021年2月27日(土)に大阪府教育センターで開催したジュニアEXPO「中学生のプレゼンテーション発表会」では、リモートを含めて9校42名の生徒が参加しました。

当協会事務総長の石毛の挨拶に続き、2025年国際博覧会担当大臣の井上信治氏や大阪府知事の吉村洋文氏、大阪・関西万博アンバサダーの山中伸弥氏、2020年ドバイ国際博覧会日本館PRアンバサダーの東海大学付属高輪台高等学校UAE留学生の皆さんから、子どもたちへスペシャルメッセージをいただきました。

井上信治大臣からは、万博の成功、SDGsの達成には、これからの未来を担う若い世代のアイデアが非常に重要であること、山中伸弥教授からは、4年後に開催される大阪・関西万博は、すべての人々の「いのち」が輝くために必要な、地球的な課題の解決モデルを世界に提示できる絶好のチャンスであることなど、メッセージとともにプレゼンテーション発表を前にした生徒たちへエールが送られました。

(2025年国際博覧会担当大臣 井上信治氏からのスペシャルメッセージ)
(大阪・関西万博アンバサダー 山中伸弥氏からのスペシャルメッセージ)

各校の生徒たちが行ったプレゼンテーションでは、空き家をコミュニティスペースなどの活動場所として活用するためのアイデアや、制服制度をなくすことで学校における男女差別や個性を尊重する提案、SDGsの課題をゲーム化しポイントが貯まる仕組みを取り入れて課題解決をはかる「世界を救うゲーム」、万博会場にリサイクルボックスを設置しペットボトルのリサイクル率を100%にする「EXPO2025大作戦」など、身近に存在する社会課題をテーマとしたものから世界が抱える課題の解決を考えるものまで、グループで考えた様々なアイデアが発表されました。

(プレゼンテーション発表「EXPO2025大作戦」)
(プレゼンテーション発表「世界を救うゲーム」)
(有識者の方々とのフォトセッション)

■小学生のポスター展示会
2021年3月12日(金)から3月30日(火)までの間、大阪府立中央図書館1階エントランスホールで、当プログラムに参加した小学校5校の子どもたちが作成したポスター134作品を展示しました。

(小学生のポスター展示の様子)

子どもたちが作成したポスターには、「紙ナフキン銀行キャンぺーン」、「色とりどりのソーラーパネルをつけよう」、「ゴミ拾い祭り」など地球環境を守るためのアイデアの他、「地域活性化」、「ジェンダー平等」、「飢餓をなくす」など、子どもたち一人一人が考えた「“すべての”いのち輝くためのアイデア」が、生き生きと表現されていました。

(参加校の小学生が作成したポスター)

〇 2020年度の教育プログラムの記録映像を公開中です。ぜひご覧ください。
・「大阪・関西万博 2020年度教育プログラム記録映像」

〇 教育プログラム専用教材はこちらからダウンロードできます。
https://www.expo2025.or.jp/overview/education/

関連リンク

大阪・関西万博 教育プログラム紹介ページ
(活動報告)小・中学校を対象とした教育プログラムがスタート

当協会では、2020年10月より、大阪府内の小学校及び中学校を対象に「教育プログラム」をスタートしました。
このプログラムは、当協会編集の教材を用いた授業を通じて、これからの未来を担う子どもたちが、開催前から大阪・関西万博に向けた取り組みに参加し、SDGsについて学び、地域や社会の課題について子どもたち自らが発見しながら、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」のためのアイデアを考えてもらうとともに、2025年には実際に万博会場へ行きたくなるよう、興味・関心を高めてもらうことを目的に実施するものです。

2020年11月25日(水)に、教育プログラム参加校の柏原市立堅下小学校(大阪府柏原市)で授業取材会を開催しました。
今回は5年生の2クラスで、「2025年に開催される大阪・関西万博は、どのような万博なのだろう?」、「“いのち輝く”って、どういうことだろう?」をテーマに授業が行われました。
授業では、「すべての“いのち輝く”ためのアイデア」や、自分の“いのち輝く”について一人一人が考えをまとめて発表するなど、多くの活発な意見が交わされ、子どもたちが積極的に取り組む様子が見られました。

授業後に行ったインタビューでは、子どもたちから「世界中のみんなが考える“いのち輝く”を知りたい」、「SDGsの17個の目標を通じて世界中の人たちのいのちが輝くためには、どうすればいいのか知りたい」など、授業を通じて “いのち輝く”について考えたことや、「世界の人たちが豊かになる万博になって欲しい」、「世界のみんなが行けるような万博になればうれしい」、「5年後にはみんなで万博に行きたい」など、2025年の大阪・関西万博への想いを聞くことができました。授業を担当した先生からも、「子どもたちが、学校生活の中で“いのち輝く”ということについて考える良い機会になった」、「2025年の万博には、子どもたちみんなを連れて行きたい」といった感想が寄せられました。

2021年2月~3月には、子どもたちが授業等を通じて学んだ成果を発表する場となる「ジュニアEXPO」の開催を予定しています。
また、来年度以降には教育プログラムによる授業の実施地域を大阪府以外の関西圏へ拡大し、その後日本全国へ段階的に展開していく予定です。

関連リンク

(プレスリリース) 小・中学校を対象とした教育プログラムをスタート

PAGE TOP