2022年2月26日(土)、SDGsに興味・関心のある学生や企業、団体などを対象に、「第3回 関西SDGsユース・ミーティング」を開催しました。本イベントは、SDGsを楽しく学んでいただくとともに、SDGs達成への貢献を目指す大阪・関西万博への理解を深め、開幕前から本万博に向けた様々な取り組みへの参加を促し、機運醸成につなげるため、2019年より毎年実施しているものです。(当日の内容は、アーカイブ動画としてこちらで公開中です。ぜひご覧ください。)

オープニングでは、大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーの中島さち子氏から、スペシャルメッセージをいただきました。

(大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー 中島さち子氏からのスペシャルメッセージ)

大阪・関西万博応援ソングの取り組みを「TEAM EXPO 2025」プログラム共創チャレンジに登録している大阪府立桜塚高等学校軽音楽部が、演奏を披露しました。

(大阪府立桜塚高等学校軽音楽部による大阪・関西万博応援ソング)

ジュニアEXPO「中学生のプレゼンテーション発表会」では、2021年度教育プログラム参加校から選ばれた3校(神戸市立御影中学校、神戸国際中学校、大阪市立昭和中学校)が、”すべての“いのち輝くためのアイデアを発表しました。(活動報告2021年度「ジュニアEXPO」開催の記事もご覧ください)

(ジュニアEXPO「中学生のプレゼンテーション発表会」)

昨年度に実施された「第2回関西SDGsユース・アイデアコンテスト」のグランプリ受賞作品「すいかのスイスイどこへいく」の朗読劇を、大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校の学生の皆さまより発表していただきました。

(親子で学ぶジェンダーバイアスに気づく絵本『すいかのスイスイどこへいく』」の朗読劇)

審査員より「第3回 関西SDGsユースアクション」の結果発表を行い、講評いただきました。

(「第3回 関西SDGsユースアクション」結果発表)
(「第3回 関西SDGsユースアクション」学生部門グランプリ 摂南大学経営学部 塚田ゼミ)

関連リンク

第3回 関西SDGsユース・ミーティング
2025年大阪・関西万博「開催目的」(大阪・関西万博がめざすもの)
2025年大阪・関西万博に向けたSDGs共創の取り組み「TEAM EXPO 2025」プログラム
(活動報告)第2回 「関西SDGsユース・ミーティング」オンライン開催
2021年度 教育プログラム「ジュニアEXPO」開催

シンポジウム フォトセッションの様子

2021年12月1日、当協会は企業・団体に対して2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)へのより積極的な参画を促すため、シンポジウム「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に向けた共創とビジネスチャンス」を、東京・経団連会館にて開催しました。
東京での企業向けのシンポジウムは初めての開催であり、当日は大阪・関西万博の開催意義を伝え、機運醸成を図るとともに、大阪・関西万博に向けた共創やビジネスにおける新たな可能性について考えました。

■石毛博行事務総長による開会の言葉

大阪・関西万博をより魅力的なものとし、テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するためには、さまざまな企業・団体の皆様の参加が不可欠です。このシンポジウムでは、さまざまな角度から、大阪・関西万博における共創とビジネスチャンスを取り上げてまいります。皆様に、改めて大阪・関西万博についてのご理解を深めていただく機会となれば幸いです。 本日のシンポジウムを契機として、2025年日本国際博覧会の成功に向けて、皆様と力を合わせ、一丸となって取り組んでいければと思います。

■若宮健嗣国際博覧会担当大臣よりご挨拶

万博は、多くの国に各社の取り組みのショーケースを示すことができる場であります。
是非、企業の皆様には万博を積極的にご活用いただき、新しいアイディアの実現や世界に誇る皆様の最新技術を世界にアピールすることで新たなビジネスチャンスを創出し、企業の成長につなげていただきたいと思います。
政府としても、企業の皆様と協力しながら、「未来社会の実験場」の具体化に向けて、規制緩和など必要に応じて新たなアイディアに対する必要な措置を講じてまいりたいと思います。希望を持てる未来に向けて、我が国の持てる力を結集して、世界中の人々、夢と驚きと希望と感動を与えるような万博にしていきたいと思います。

■十倉雅和会長による基調講演「大阪・関西万博 『共創』への挑戦」

大阪・関西万博では、プロデューサー等の各分野のリーダーの方々、若者や市民の皆様との共創をはじめ、政府との共創、企業間での共創、グローバルな共創等により、2025年のさらにその先の未来にまでつながるイノベーションの機会を提供してまいりたいと考えております。
大阪・関西万博の開幕まで、あと3年あまりとなる中、とりわけ、多様な共創を導き、万博成功に向けた鍵となるのは、「企業の皆様の参加」です。より多くの企業の方々にご参加いただけるよう、全力を挙げてまいります。

■シハブ アフメド アルファヒーム駐日アラブ首長国連邦特命全権大使によるプレゼンテーション「新しい国際博覧会がもたらす社会・経済インパクト~ドバイ万博より~」

2020年ドバイ万博は世界が一つの場所に集まりグローバルな体験を提供します。
人々、地域、社会、国家を結び付け架け橋となり革新を促し、地球にプラスの影響を与える現実に即したソリューションを提供しています。                 
様々な分野で長期に渡る投資が行われており、雇用機会の創出やUAEの長期的なビジョンを支えています。 2025年の大阪・関西万博に向けても様々な分野への投資が必要であり、日本の企業・団体が支援と貢献を提供していただくことが成功に導くことになります。

■パネルディスカッション「大阪・関西万博がもたらす社会変革とビジネスチャンス」

事業構想大学院大学・学長の田中里沙さんがモデレーターを務め、大阪・関西万博会場運営プロデューサー 石川勝さん、inochi WAKAZO Project WAKAZO副代表 小島祐依さん、パノラマティクス 主宰/PLLクリエイター 齋藤精一さん、一般社団法人SWiTCH 代表理事 佐座槙苗さんをパネリストにお招きし、大阪・関西万博への期待や共創の可能性について議論を深めました。

<コメント>
・石川勝さん
今我々は、「なぜやるのか」「何をするのか」から、「どうやるのか」の局面におり、これは「企業の皆様がどう参加してくれるのか」と同義。万博への参加に決まったパターンはない。皆様からのご提案が、ビジネスチャンスに直結している。また、過去の万博と明らかに違うのは、SNSが普及していること。SNSの活用がこれまでにないビジネスチャンスにつながっていくと考えている。

・小島祐依さん 
誰もが創り手となれる、意欲ある若者も一緒になって創ることができる万博となることを期待している。
アクションを起こしたいと考えている学生・若者はたくさんいるが、社会実装を目指すとなるとそのノウハウを持った民間企業の協力が不可欠なので、若者がアクションを起こしやすい社会に向けて共創していければと思う。

・齋藤精一さん 
ドバイ万博日本館のデザインにも携わったが、単なる「協賛」ではなく企業の方との「共創」で進めたところもあり、高評価をいただいた。これを大阪・関西万博にもつなげていきたい。
また、大阪・関西万博は、オンラインで世界中から参加できることをベースとして進めており、会期前からでもスタートできるのではないかと考えている。

・佐座槙苗さん 
今、地球温暖化は危機的な状況にあり、私たちは灼熱化に進むか、現在と同じ暮らしやビジネスを続けていけるかの分岐点に立たされている。日本には地球的課題の解決に資する技術を持った企業はたくさん存在している。業界を超え共創することでSDGsを達成し、循環型の未来を実現することができる。
若者はSDGsを中心に会社や社会のあり方について考えることが「当たり前」になるからこそ、若者が考える未来について話し合い、大阪・関西万博で若者と共創する形を一緒に考えていくことで、GX(グリーントランスフォーメーション)を急速なペースで推進することに期待している。

・田中里沙さん
大阪・関西万博は未来社会のショーケースであり実験場。私たちも「TEAM EXPO 2025」プログラムに参画しているが、参加することで「未来社会はどうあるべきか」という意識が高まるのを実感。企業のみならず、市民社会や若者など、多様な参加者との共創の場となり、一人ひとりが主役となれる万博を、ぜひ皆様と一緒に創っていきたい。


〇アーカイブ動画は、当協会の公式YouTubeチャンネルにおいて、視聴いただけます。

関連リンク

(プレスリリース)シンポジウム「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に向けた共創とビジネスチャンス」開催

昨年8月25日に決定した公式ロゴマークに続く、もうひとつの大阪・関西万博のシンボルとして、世界中から愛され、親しみを持たれる公式キャラクターデザインをつくるため、プロ・アマを問わず広く募集を行いました。
本年11月1日から12月1日までの募集期間中に、1,898作品のご応募をいただきました。たくさんのご応募、ありがとうございました。

公式キャラクターデザインの公募発表会

10月15日(金)、大阪市内で公式キャラクターデザインの公募発表会を開催し、応募方法など募集概要や選考委員の発表を行いました。
発表会には大阪・関西万博アンバサダーの松本幸四郎さんにご登場いただき、公式キャラクターデザインの募集に向けて応援メッセージを発信いただきました。公式ロゴマーク決定の際にもプレゼンテーターとして登場いただいた松本幸四郎さんですが、この日は大阪まで駆けつけてくださいました。

公式キャラクターデザイン公募発表会 フォトセッションの様子
(左:大阪・関西万博アンバサダー 松本幸四郎さん 右:事務総長 石毛博行)
松本幸四郎さん

キャラクターデザインはシンボルのようなもの。それをみなさまにお考えいただき、ひとつのものが決まっていく。それに向けた始まりの場に立ち会えたことを光栄に思っております。これからどのようなキャラクターにするか、多くの方に考えていただいて、また、楽しんでいただいて、一つの形になる日を心待ちにしております。ぜひとも多くの方にご応募いただけるようよろしくお願いいたします。

今後の選考について

最優秀作品の発表は、2022年春頃を予定しています。
今後、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン “Designing Future Society for Our Lives”」を伝える重要な役割を担うキャラクターデザインを選んでいきます。

関連リンク

(プレスリリース)
大阪・関西万博 公式キャラクターデザイン公募について
大阪・関西万博 公式キャラクターデザイン公募受付終了~1,898作品の応募~

公式ライセンスグッズ発表会 フォトセッションの様子
(左から、福本愛菜さん、おいでやす小田さん、フットボールアワーの後藤輝基さん、井上信治 前国際博覧会担当大臣、ゆりやんレトリィバァさん)

2021年9月16日、大阪市内で公式ライセンスグッズ発表会を開催しました。
今回の公式ライセンスグッズ販売は期間限定の取り組みで、当協会とライセンス契約を結んだ株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ、株式会社近鉄百貨店、株式会社マッスが製造・販売を行います。

当日は、井上信治 前国際博覧会担当大臣、大阪・関西万博ロゴマーク制作者のシマダ タモツさん、フットボールアワー後藤輝基さん、おいでやす小田さん、ゆりやんレトリィバァさん、福本愛菜さんに、公式ライセンスグッズの魅力をアピールいただきました。

公式ライセンスグッズは、近鉄百貨店(あべのハルカス近鉄本店、上本町店、奈良店、橿原店、和歌山店、四日市店)の常設売り場、同社のネットショップ(https://shop.d-kintetsu.co.jp/shop/e/eG00-expo2025/)で2022年6月頃までお買い求めいただけます。

また、大阪、京都、神戸、東京に期間限定で開設するPOP-UP SHOP(仮設店舗)などでの販売も行っています。

※POP-UP SHOPでの販売は、大阪、京都は終了。神戸、東京は年内に開設予定です。(本記事掲載時の情報)

近鉄百貨店あべのハルカス近鉄本店のPOP-UP SHOP(9月28日までで終了)

■井上 前大臣よりご挨拶、当協会より公式ライセンスグッズの説明
本発表会は、吉本興業株式会社の後藤輝基さん(フットボールアワー)、福本愛菜さんに司会を務めていただきました。冒頭で井上信治 前国際博覧会担当大臣よりご挨拶をいただきました。

井上信治 前国際博覧会担当大臣

大阪・関西万博は、国を挙げた国際イベントです。今回の発表をきっかけに、多くの国民の皆様に、公式ライセンスグッズを身に着け、持ち歩いていただくことで、ロゴマークに愛着を感じ、大阪・関西万博をより身近に感じていただきたいと思います。

■ロゴマーク製作者 シマダタモツさん登場
続いて、大阪・関西万博ロゴマーク制作者のシマダ タモツさんより、ロゴマークを使用したグッズが発売となることについて、思いや期待などをお話しいただきました。

左から、福本愛菜さん、フットボールアワーの後藤輝基さん、シマダタモツさん

ロゴマークが使用された数々のアイテムを実際に見て、すごくかわいいなと思いました。
このロゴマークは、力強さやパワー、オリジナリティを求めてデザインしました。色々な人に使っていただき、大阪・関西万博のロゴマークが、街中を埋めつくすようになってほしい。

■ゲスト登場、クロストーク
Tシャツやパーカーなど公式ライセンスグッズを着用した、おいでやす小田さん、ゆりやんレトリィバァさんにご登場いただき、井上信治 前国際博覧会担当大臣や司会のお二人を交えてクロストークを行いました。実際にグッズを手に取りながら、どういう時に身に着けたいか、他にどんなグッズがあれば面白いかアイデアを出し合うなど、会場を大いに盛り上げていただきました。

左から、ゆりやんレトリィバァさん、おいでやす小田さん

(ゆりやんレトリィバァさん)
普段使いしやすいですし、老若男女、誰でも似合うかわいいデザインだと思います。
(おいでやす小田さん)
見れば見るほどかわいく見えてきます。男性でも女性でも使いやすいと思います。

クロストークの様子
発表会場に展示された公式ライセンスグッズ

関連リンク

(プレスリリース)大阪・関西万博 初の公式ライセンスグッズを新発売-常設店舗・POP-UP SHOP・ECサイト等にて期間限定販売-

2021年8月19日、企業・団体を対象とした大阪・関西万博「出展参加説明会」をオンラインで開催。テーマ事業協賛、未来社会ショーケース事業出展、パビリオン出展等、多様な参加メニューを紹介しました。
事前に約2,145社、4,262人からお申込みいただき、当日は2,759名の方にご視聴いただきました。

※オンデマンド視聴 https://ex25mtg.com/
申込期間:2021年7月19日(月)14:00~2021年10月28日(木)23:59まで
配信期間:2021年8月23日(月)13:00~2021年10月29日(金)17:00まで

また、当協会の公式Webサイトで、出展参加説明会でご紹介した資料を公開していますので、ダウンロードの上、ご覧ください。https://www.expo2025.or.jp/sponsorship/

日時

2021年8月19日(木)13:30~15:00

視聴方法

オンライン配信

内容

  1. 主催者挨拶  
    2025年日本国際博覧会協会 事務総長 石毛 博行
  2. 全体概要(万博概要、参加メニュー概要)
    2025年日本国際博覧会協会 副事務総長 前田 泰宏
  3. 「テーマ事業協賛」の参加概要
    2025年日本国際博覧会協会 テーマ事業ディレクター 澤田 裕二
  4. 「未来社会ショーケース事業出展」の参加概要
    2025年日本国際博覧会 会場運営プロデューサー 石川 勝
  5. 「パビリオン出展」及び「参加メニュー全般」の参加概要
    2025年日本国際博覧会協会 広報戦略局長兼企画局長 堺井 啓公
  6. 申込時にいただいた質問への回答(代表的なご質問への回答)
参加メニュー
テーマ事業ディレクター 澤田 裕二さん
会場運営プロデューサー 石川 勝さん

関連リンク

(プレスリリース)
企業・団体を対象とした大阪・関西万博への「参加メニュー」について
企業・団体を対象とした大阪・関西万博「パビリオン出展」募集開始

フォトセッションの様子

2021年6月26日、当協会は経済産業省とともに、大阪・関西万博への理解を深め、「TEAM EXPO 2025」プログラムへの参画を促進するため、トークイベント「共創チャレンジ キックオフミーティング =未来への宣言=」をオンラインにて開催しました。理想とする未来社会の実現に向けてチームで活動する「共創チャレンジ」にスポットを当てたトークイベントとしては、初めての開催となりました。

まず冒頭に、井上信治国際博覧会担当大臣よりご挨拶いただき、次に当協会事務総長の石毛博行が主催者を代表して挨拶しました。続いて、会場運営プロデューサーの石川勝さんより「TEAM EXPO 2025」プログラムの概要や「共創チャレンジ」の意義について説明いただき、オンラインで視聴の皆さんへ参画を呼びかけました。また、2020年10月の本プログラムのスタートから2021年3月末までに登録された100を超える「共創チャレンジ」参画チームから集めた写真を、「未来への宣言」として一つにまとめた映像を放映しました。

■井上大臣よりご挨拶

「TEAM EXPO 2025」プログラムは新しい参加型の取り組みです。万博のテーマ実現に向け、国内外において多様な参加者が主体となり、理想としたい未来社会を、皆で共に創り上げていくことを目指しています。大阪・関西万博の成功に向けて多くの方が参加し、共創の輪が広がっていくことを期待しています。

■石毛事務総長より主催者代表挨拶

私たちには今、いのちを取り巻く環境の再構築が必要であり、世界の英知を集め、共にこの困難を克服することが求められています。大阪・関西万博はいのちを考える機会になります。
見るだけじゃない万博、あなたが主人公になる万博、おもしろい万博を創るのが、この「TEAM EXPO 2025」プログラムです。参画いただく皆さんの活動の積み重ねが大阪・関西万博を創り上げます。世界中の皆さんのご参加を歓迎いたします。

■「未来への宣言」



~トークセッション~
トークセッションのコーナーでは、本プログラムにおいて「共創チャレンジ」の創出や支援を行う「共創パートナー」である、にっぽんの宝物・代表取締役の羽根拓也さんにファシリテーターとして進行役を担っていただきました。同じく「共創パートナー」のmorning after cutting my hair・代表取締役の田中美咲さん、事業構想大学院大学・学長の田中里沙さんと石川プロデューサーの3名をコメンテーターにお迎えし、4つの「共創チャレンジ」参画チームの代表者が発表したそれぞれの活動について、励ましやアドバイスをいただきました。


■共創チャレンジ「グローバルユース防災サミット」
発表者:チームU-15防災×大阪防災プロジェクト 共同代表 出水眞由美さん

「チームU-15防災」と「大阪防災プロジェクト」は、大阪を災害に強い防災力日本一の街にすることを目標に掲げて各々が別に活動していたところ、この「TEAM EXPO 2025」プログラムで出会いました。そして新たな「共創チャレンジ」として、ドイツ・ハンブルク市青少年消防団との交流を通じて地域的視野と世界的視野を併せ持つ防災アクションとして「グローバルユース防災サミット」を立ち上げました。最初のサミットを、2021年10月30日にオンラインで開催します。

<コメント>
・石川プロデューサー:最初から世界とつながっているのが素晴らしい。防災はネガティブに捉えられがちな課題だが、万博という場でより多くの人に楽しく参加してもらいたい。翻訳技術を活用するとよいのではないか。
・田中美咲さん:日本は災害大国であり、防災大国。世界から注目されているので、その日本から発信するのがよい。そして未来を担う子どもたちが中心なのが素晴らしい。


■共創チャレンジ「探助(さがすけ)~次世代共創リーダー育成プロジェクト~」
発表者:うぇぽっく(Co-Lab-Gears 2020) 代表 森山和さん

うぇぽっくは、認知症の一人歩きの課題解決に取り組む学生の団体です。認知症の一人歩きの早期発見を目指して、バスにカメラを搭載し、その映像を利用して事前に登録されている認知症の方の顔写真と照合、捜索を行う実証実験に取り組んでいます。

<コメント>
・田中里沙さん:認知症に関する課題をしっかり分析し、具体的な取り組みが前向きに明るくなされていることが魅力。認知症を取り巻く社会の課題は山積のところ、より多くの人と連携し、課題を発見する姿勢で取り組むことを期待する。
・田中美咲さん:バスだけでなく、人にカメラを取り付け、ゲームのように探したく、参加したくなるような仕組みを取り入れるともっと楽しそうだ。


■共創チャレンジ「アートで世界を救う!世界最大級の「電子機器の墓場」への宣言」
発表者:MAGO 代表 長坂真護さん

美術家である長坂さん自身が、アフリカ・ガーナで先進国のゴミが大量に投棄されている事実を目の当たりにしたことをきっかけに、それらのゴミからアートを制作し、制作したアートを通じて環境や貧困の問題を世界に啓蒙する活動をしています。そしてアートの販売で得た収益でガーナにガスマスクを届けたり、学校を設立することで、彼らに還元しています。

<コメント>
・田中里沙さん:アートは多様な価値観をつなぐ魔法のツール。目指すはゴミを出さない社会のあり方など、理想の姿もデザインしてほしい。
・田中美咲さん:アートで社会変革を起こす第一人者になってほしい。


■共創チャレンジ「ポリマ号のブルー・オデッセイ」
発表者:NPO法人ゼリ・ジャパン 理事兼事務局長 竹内光男さん

太陽光パネル、風力、水素と再生可能エネルギーだけで航海するポリマ号は、世界の子どもたちに海の豊かさや、プラスチック問題など海が抱える課題について伝え、学びの場を提供し、世界中を航行しています。

<コメント>
・石川プロデューサー:移動には多くのCO2が排出されていることに対する新しい気づきになればよい。
・田中里沙さん:環境ビジネスに取り組む方々に世界の情報がタイムリーに伝わり、インタラクティブなアイデアの交換ができると素晴らしい。


「チームU-15防災×大阪防災プロジェクト」の発表



最後に、主催者を代表して経済産業省の畠山陽二郎商務・サービス審議官より閉会の挨拶をいただきました。

■経済産業省・畠山商務・サービス審議官より閉会の挨拶

新たな共創の輪が広がり、実に多くの方に参画いただいていることを感じることができました。皆さまの熱意を大阪・関西万博へ結集させることで、万博が社会課題解決に向けたオープンイノベーションを創出するPeople’s Living Lab(未来社会の実験場)となっていくことを強く期待しております。


〇アーカイブ動画は、当協会の公式YouTubeチャンネルにおいて、視聴いただけます。


〇ダイジェスト版もご視聴いただけます。
ダイジェスト版:https://www.youtube.com/watch?v=lr2ajSt4g84

関連リンク

(プレスリリース)「TEAM EXPO 2025」プログラム 共創パートナー・共創チャレンジ募集開始
(プレスリリース)「TEAM EXPO 2025」プログラム 「共創チャレンジ キックオフミーティング =未来への宣言=」オンライン開催
TEAM EXPO 2025公式ウェブサイト

2021年3月4日、今後の2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)への参加について、企業・団体の皆様の関心を高めていただくため、企業・団体を対象とした大阪・関西万博「基本計画」説明会をオンラインで開催しました。
約1,100社からお申込みいただき、当日の視聴人数(のべ人数)は1599名でした。

冒頭、当協会事務総長の石毛博行よりご挨拶をさせていただいた後、昨年12月末に策定した大阪・関西万博「基本計画」について、会場デザインプロデューサーの藤本壮介さん、会場運営プロデューサーの石川勝さんより、会場デザイン・運営、テーマ事業、企業参加の概要等についてご説明いただきました。

藤本プロデューサー
石川プロデューサー

また、テーマ事業を担う8名のプロデューサーから、本万博で表現したいことをビデオメッセージでいただきました。映画監督でもある河瀨直美プロデューサーが制作したものです。

ご視聴いただいた皆様、ありがとうございました。
今後、パビリオン出展をはじめとする企業・団体の参加全般に関する説明会は、夏頃に開催を予定しています。

関連リンク

基本計画ページ
プロデューサーページ

2021年3月13日(土)、SDGsに興味・関心のある学生や企業、団体などを対象に、SDGsを楽しく学んでいただくとともに、SDGs達成への貢献を目指す大阪・関西万博への理解を深め参画意識の醸成につなげるため、関西SDGsプラットフォームと連携し「第2回 関西SDGsユース・ミーティング」を開催しました。

本イベントでは、オンライン配信と併せて、小学生以上の学生を対象に、楽しくSDGsについて学べるワークショップを実施しました。オープニングで、国連広報センター所長の根本かおる氏から、SDGsに意識を向けて取り組む若い方々へのスペシャルメッセージをいただきました。続いて基調講演には、当協会副事務総長の森清が登壇し、大阪・関西万博や本万博が掲げるテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」、「TEAM EXPO 2025」プログラムや教育プログラムなど当協会が実施する事業の説明を行い、開催前からすでに始まっている本万博の取り組みへの参加と4年後の万博会場への来場を視聴者に対して呼びかけました。

また、インドネシアから生中継でご登壇いただいた世界一エコな学校「Green School」や、第1回関西SDGsユース・アイデアコンテスト受賞者のBohNo(ボーノ)より、現在自らが実施している具体的なSDGsへの取り組みについて、それぞれお話しいただきました。

インドネシアの世界一エコな学校「Green School」からの生中継

最後に、審査員より、第2回関西SDGsユース・アイデアコンテストの結果発表と講評を行いました。

第2回 関西SDGsユース・アイデアコンテスト結果発表

■ワークショップ
今回のイベントでは、各会場で実際に体験していただくワークショップとともに、オンラインによるワークショップも実施しました。キッズプラザ大阪、凸版印刷(株)で実施した小学生を対象としたワークショップには、多くの子どもたちが来場し、SDGsを楽しく学びました。

小学生対象ワークショップ「凸ゲキ!SDGs教室 ミライーね!」

中学生、高校生を対象としたワークショップはオンラインで実施し、自分たちの身近な課題を通してSDGsについて考えてもらうことができました。

中学生対象ワークショップ
「小学6年生が考えた食べ残しNOゲームで食品ロス・SDGsについて考えよう」
高校生対象ワークショップ
「みんなでつくるみらいのガッコウ~自分たちの教育の課題、自分たちで解決しよう!~」

大学生・専門学校生については、自分の問題意識を明確化し、同世代の新たな「仲間」「友達」の獲得を目的としたオンラインワークショップ「SDGsスタートアップカイギ」に加え、別会場にて廃棄衣料を活用したサコッシュ作りを体験するワークショップを実施しました。

大学生・専門学校生対象ワークショップ
「廃棄衣料をアップサイクルしたシートでつくる、サコッシュ作り」

当日の内容は、アーカイブ動画として関西SDGsユース・ミーティング公式ホームページで公開中です。ぜひご覧ください。
・関西SDGsユース・ミーティング公式ホームページはこちら  https://www.youth2030.jp/meeting/index.html

関連リンク

2025年大阪・関西万博「開催目的」(大阪・関西万博がめざすもの)
2025年大阪・関西万博に向けたSDGs共創の取り組み「TEAM EXPO 2025」プログラム
(活動報告)第1回 「関西SDGsユース・ミーティング」オンライン開催

~「MERRY EXPO OSAKA」、トークイベント「サステナブル・イノヴェイションで不確実性の未来を拓く」~

2021年3月14日に開催した、共創パートナー「MERRY PROJECT」による「MERRY EXPO OSAKA」

当協会では、2020年10月より多様な参加者が主体となり開催前から万博を共に創り上げる活動「TEAM EXPO 2025」プログラムを本格スタートしました。このプログラムは、大阪・関西万博の開催に向けて、テーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現し、SDGsの達成に貢献するため、それぞれの参加者が理想としたい未来社会を目指す取り組みです。

2021年3月までに、未来社会の実現に向けてチームで活動する「共創チャレンジ」が105件、「共創チャレンジ」の創出や支援をする「共創パートナー」が59団体登録されています。そこからさらに参画者による協働で新たな共創が生まれています。

■「MERRY EXPO OSAKA」開催
3月14日、「共創パートナー」MERRY PROJECT主催のイベント「MERRY EXPO OSAKA」が開催されました。MERRY PROJECTでは、笑顔は世界共通のコミュニケーション、子どもたちの笑顔は未来への希望、笑顔につながるイベントやワークショップなどの「共創チャレンジ」を行っています。この「共創チャレンジ」の活動として、今回の「MERRY EXPO OSAKA」では、子どもたちの笑顔の傘を持ち、道頓堀と大阪城をパレードし、途中の御堂筋では、街のクリーンアップも行いました。このイベントには、趣旨に賛同した、同じく「共創パートナー」である”大阪を変える100人”会議や、「共創チャレンジ」に参加しているEXPOサポーター、学生団体EXPOやんの皆さんが参加しました。

「MERRY EXPO OSAKA」ゴール・大阪城での集合写真

■トークイベント「サステナブル・イノヴェイションで不確実性の未来を拓く」開催
3月23日、当協会と「共創パートナー」の一般社団法人Next Commons Lab及び立命館大学が協働し、トークイベント「サステナブル・イノヴェイションで不確実性の未来を拓く」をオンライン開催しました。トークセッション第1部では、新公益連盟・代表理事の白井智子氏、Next Commons Lab・代表理事の林篤志氏と当協会副事務総長の森清が鼎談を行い、SDGs達成へ向けて「TEAM EXPO 2025」プログラムを通じてできることや、一つひとつの団体では限りがあることをチームになることで実現し、より人が人を支えられる社会になる可能性などについて語り合いました。

また、第2部では、有識者4名により、「サステナブル・イノヴェイション」をテーマに、それぞれの知見をもと、都市部におけるシェア、アフリカ社会におけるシェア、大企業の中におけるシェア、本来のシェアとは何か、様々な角度から未来をどのように創っていくか議論しました。「不確実性を単に排除するのではなく、不確実な未来を楽しむくらいの気持ちが大事」、「不確実な中からたくさんの選択肢を用意しておくのがよいのではないか」、「一人ひとりが当事者意識を持ち、どのような社会で生きたいのか真剣に考え直すのが共創社会への近道」などの意見が寄せられました。

第1部の鼎談の様子

※当日の内容は、Next Commons LabのYouTubeチャンネルにおいて、アーカイブ動画を視聴いただけます。

関連リンク

(プレスリリース)「TEAM EXPO 2025」プログラム 共創パートナー・共創チャレンジ募集開始
(プレスリリース)大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム Sustainable Innovation Lab キックオフイベント「サステナブル・イノヴェイションで不確実性の未来を拓く」オンライン開催
TEAM EXPO 2025公式ウェブサイト