公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、大阪・関西万博における感染症対策を検討するため、第3回感染症対策検討会議を開催しました。
第3回会議では、本万博における感染症対策検討の流れを確認するとともに、パビリオンにおける感染症対策の検討や、大規模集客施設における感染症対策について情報共有を行いました
今後も当協会では本検討会議を開催し、安全で安心な万博の開催を目指して、感染症対策を検討してまいります。
2021年3月3日(水)10:00~11:00
オンライン会議
※役職はいずれも会議開催当時
朝野 和典(大阪大学大学院医学系研究科 教授)
福島 若葉(大阪市立大学大学院医学研究科 教授)
山崎 伸二(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 教授)
「感染症対策検討会議設置及び開催要綱」(20200612時点)
(活動報告)第1回感染症対策検討会議
(活動報告)第2回感染症対策検討会議
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、21年1月に「未来社会における環境エネルギー検討委員会」を設置し、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で発信する未来社会における環境エネルギーの姿や、本万博において実証・実装を進める技術分野について検討を始めました。
3月10日に開催した第4回検討委員会では、万博会場内のカーボンニュートラル実現に向けて、導入を検討する技術・展示の分類や、検討委員会での今後の企業・団体へのヒアリング予定について、協会事務局から説明しました。委員からは、前述の分類における課題や今後のヒアリング企業・団体の候補などについて、幅広いご意見をいただきました。
さらに、カーボンニュートラル実現に貢献する個別技術として、帯水層蓄熱を利用した技術(※1)、水素活用技術などについて、関連企業・団体からの説明を踏まえた議論を行いました。
今後も引き続き、2025年より先の未来を感じさせる次世代技術の実証、2025年の万博にふさわしい先端技術の実装の実現を目指して検討を進めていきます。
※1 帯水層蓄熱を利用した技術とは、地下水を多く含む地層(帯水層)から熱エネルギーを採り出して、建物の冷房・暖房を効率的に行う技術のこと。
2021年3月10日(水)10:00~12:00
大阪府咲洲庁舎43階会議室(大阪市住之江区南港北1-14-16)及びオンライン会議
座長 下田 吉之 (しもだ よしゆき) 大阪大学大学院工学研究科環境エネルギー工学専攻教授
委員 秋元 圭吾 (あきもと けいご) 公益財団法人地球環境産業技術研究機構 システム研究グループ グループリーダー・主席研究員
委員 岩船 由美子(いわふね ゆみこ) 東京大学生産技術研究所特任教授
委員 竹内 純子 (たけうち すみこ) U3イノベーションズ合同会社代表
■委員から示された主なご意見
「未来社会における環境エネルギー検討委員会設置及び開催要綱」(2020年12月14日時点)
(プレスリリース)「未来社会における環境エネルギー検討委員会」を設置
(活動報告)第1回未来社会における環境エネルギー検討委員会を開催
(活動報告)第2回未来社会における環境エネルギー検討委員会を開催
(活動報告)第3回未来社会における環境エネルギー検討委員会を開催
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、21年1月に「未来社会における環境エネルギー検討委員会」を設置し、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で発信する未来社会における環境エネルギーの姿や、本万博において実証・実装を進める技術分野について検討を始めました。
2月24日に開催した第3回検討委員会では、カーボンニュートラル実現に向けた検討の方向性や会場全体のエネルギーフロー図のイメージについて、協会事務局から委員の皆様へご説明しました。それに対し、委員の皆様からは、カーボンニュートラル実現の検討を進める上での課題などについて、幅広いご意見をいただきました。
さらに、カーボンニュートラル実現に貢献する個別技術として、フィルム型太陽電池、バイオリファイナリー(※1)、メタネーション技術(※2)などについて、関連企業・団体からの説明を踏まえた議論を行いました。
今後も引き続き、2025年より先の未来を感じさせる次世代技術の実証、2025年の万博にふさわしい先端技術の実装の実現を目指して検討を進めていきます。
※1 バイオリファイナリーとは、バイオマスを原料にバイオ燃料や樹脂などを製造するプラントや技術のこと。
※2 メタネーション技術とは、水素と二酸化炭素から天然ガスの主成分であるメタンを合成する技術のこと。
2021年2月24日(水)10:00~12:00
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 道修町オフィス(大阪市中央区道修町3-4-10)及びオンライン会議
座長 下田 吉之 (しもだ よしゆき) 大阪大学大学院工学研究科環境エネルギー工学専攻教授
委員 秋元 圭吾 (あきもと けいご) 公益財団法人地球環境産業技術研究機構 システム研究グループ グループリーダー・主席研究員
委員 岩船 由美子(いわふね ゆみこ) 東京大学生産技術研究所特任教授
■委員から示された主なご意見
「未来社会における環境エネルギー検討委員会設置及び開催要綱」(2020年12月14日時点)
(プレスリリース)「未来社会における環境エネルギー検討委員会」を設置
(活動報告)第1回未来社会における環境エネルギー検討委員会を開催
(活動報告)第2回未来社会における環境エネルギー検討委員会を開催
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で発信する未来社会における環境エネルギーの姿や、本万博において実証・実装を進める技術分野を検討するため、「未来社会における環境エネルギー検討委員会」を設置しました。
2月10日に開催した第2回検討委員会では、引き続き委員の皆様から大阪・関西万博で実証・実装すべき環境エネルギー分野における技術の方向性やそうした技術を評価する基準などについて、幅広いご意見をいただきました。
また、カーボンニュートラル実現に向けた検討を進めるため、会場全体のエネルギーフロー図などを作成することについて、事務局から委員の皆様へ報告を行いました。
加えて、カーボンニュートラルに資する個別技術として、CO2直接回収技術(DAC)*、バーチャルパワープラント(VPP)**、エネルギーマネジメントシステム、ワイヤレス給電などについて、関連企業・団体からの説明を踏まえ議論を行いました。
今後も引き続き、2025年より先の未来を感じさせる次世代技術の実証、2025年の万博にふさわしい先端技術の実装の実現を目指して検討を進めていきます。
* CO2直接回収技術(DAC:Direct Air Capture)とは、大気中のCO2を直接回収する技術のこと。
**バーチャルパワープラント(VPP:Virtual Power Plant)とは、複数の小規模な発電所や電力の需要抑制システムを一つの発電所のようにまとめて制御を行うこと。
2021年2月10日(水)9:00~11:00
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 道修町オフィス(大阪市中央区道修町3-4-10)及びオンライン会議
座長 下田 吉之 (しもだ よしゆき) 大阪大学大学院工学研究科環境エネルギー工学専攻教授
委員 秋元 圭吾 (あきもと けいご) 公益財団法人地球環境産業技術研究機構 システム研究グループ グループリーダー・主席研究員
委員 岩船 由美子(いわふね ゆみこ) 東京大学生産技術研究所特任教授
委員 竹内 純子 (たけうち すみこ) U3イノベーションズ合同会社代表
■委員から示された主なご意見
「未来社会における環境エネルギー検討委員会設置及び開催要綱」(2020年12月14日時点)
(プレスリリース)「未来社会における環境エネルギー検討委員会」を設置
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)で発信する未来社会における環境エネルギーの姿や、本万博において実証・実装を進める技術分野を検討するため、「未来社会における環境エネルギー検討委員会」を設置しました。
1月25日に開催した第1回検討委員会では、下田吉之委員に座長に就任いただいた後、委員の皆様から大阪・関西万博で実証・実装すべき環境エネルギー分野における技術の方向性やそうした技術を評価する基準などについて、幅広いご意見をいただきました。
今後も引き続き、2025年より先の未来を感じさせる次世代技術の実証、2025年の万博にふさわしい先端技術の実装の実現を目指して検討を進めていきます。
2021年1月25日(月)16:00~17:30
大阪府咲洲庁舎43階会議室(大阪市住之江区南港北1-14-16)及びオンライン会議
座長 下田 吉之 (しもだ よしゆき) 大阪大学大学院工学研究科環境エネルギー工学専攻教授
委員 秋元 圭吾 (あきもと けいご) 公益財団法人地球環境産業技術研究機構 システム研究グループ グループリーダー・主席研究員
委員 岩船 由美子(いわふね ゆみこ) 東京大学生産技術研究所特任教授
委員 竹内 純子 (たけうち すみこ) U3イノベーションズ合同会社代表
■委員から示された主なご意見
「未来社会における環境エネルギー検討委員会設置及び開催要綱」(2020年12月14日時点)
(プレスリリース)「未来社会における環境エネルギー検討委員会」を設置
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)における感染症対策を検討するため、第2回感染症対策検討会議を開催しました。
第2回会議では、大規模国際イベントにおける感染症対策や、鉄道・バス事業における感染症対策について情報共有を行うと共に、大阪・関西万博において多角的な感染症対策を行っていくことを確認しました。
今後も当協会では本検討会議を開催し、安心・安全な大阪・関西万博開催を目指して、感染症対策を検討してまいります。
2020年10月7日(水)10時から11時30分
大阪府咲洲庁舎45階会議室(大阪市住之江区南港北1-14-16)
朝野 和典(大阪大学大学院医学系研究科 教授)
福島 若葉(大阪市立大学大学院医学研究科 教授)
山崎 伸二(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 教授)
「感染症対策検討会議設置及び開催要綱」(20200612時点)
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)における感染症対策を検討するため、第1回感染症対策検討会議を開催しました。
第1回会議では、当協会から出席委員の皆様に対して、大阪・関西万博の概要などについて説明しました。また、各委員の皆様からは、万博開催にあたって、新型コロナウイルス感染症だけでなく基本的な感染症対策、ワクチン接種による予防、検疫や食中毒対策などの必要性についてご発言がありました。
今後も当協会では本検討会議を開催し、安心・安全な大阪・関西万博開催を目指して、感染症対策を検討してまいります。
2020年7月1日(水)10時から11時30分
大阪府咲洲庁舎45階会議室(大阪市住之江区南港北1-14-16)
朝野 和典(大阪大学大学院医学系研究科 教授)
福島 若葉(大阪市立大学大学院医学研究科 教授)
山崎 伸二(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科 教授)
「感染症対策検討会議設置及び開催要綱」(20200612時点)