2021年2月22日(月)、一般社団法人関西イノベーションセンターが大阪市内に開設した観光イノベーション創出拠点「MUIC Kansai」の開所式に、当協会事務総長の石毛博行が出席しました。

MUIC Kansaiは「観光とイノベーションの新結合」をめざすイノベーション創出拠点として、観光産業に関わるさまざまな企業や人が集い、新しいビジネスの創出や社会実装に取り組む場としてオープンしました。施設を運営する関西イノベーションセンターは、博覧会協会が2020年 10月にスタートした、理想としたい未来社会を共に創り上げていくことを目指す取り組み「TEAM EXPO 2025」プログラムの共創パートナーにもなっています。
今後、MUIC Kansaiにおいて、「TEAM EXPO 2025」プログラムに参加する他の共創パートナーや共創チャレンジとの連携や交流の機会を提供いただき、大阪・関西万博開催に向けて機運醸成をはかっていただけたらと考えています。

MUIC Kansaiの詳細については下記のURLをご参照ください。(外部リンク)
https://www.muic-kansai.jp

2020年12月25日、クラブ関西(大阪市北区)にて、当協会は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催に必要な事業の方針、計画をまとめた「基本計画」を発表しました。

記者会見の冒頭では、井上信治国際博覧会担当大臣よりご挨拶をいただき、当協会事務総長の石毛博行が「基本計画」の概要を発表しました。つづいて、大阪・関西万博の新たな会場デザインを公開し、会場デザインプロデューサーの藤本壮介さんより円環状の主動線やパビリオンの配置など会場計画の特徴を解説いただきました。また、会場運営プロデューサーの石川勝さんには、公式参加パビリオンや8つのテーマ事業など、大阪・関西万博にかかる事業や運営計画についてご説明いただきました。

今後、当協会はこの「基本計画」に基づき、万博会場にパビリオンを設営して展示を行う参加国、国際機関の招請活動や、企業・団体・自治体・市民団体等の参加と共創を促進するなど、2025年の万博開催に向け、準備を進めていきます。

井上大臣よりご挨拶

大阪・関西万博は、東京オリンピック・パラリンピックに続く、国を挙げたイベントです。世界に向けて、日本の伝統や魅力、文化を発信する絶好の機会であり、大阪・関西はもちろん、日本全体の成長、活性化につなげていきたいと考えております。

「基本計画」の概要を発表する石毛事務総長

「基本計画」は、万博の開催に必要な事業とその方針について示したものです。大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会」を体現する事業、参加形態、会場デザイン、運営計画などをまとめた、いわば大阪・関西万博のマスタープランです。

「会場デザイン」を解説する藤本プロデューサー

会場デザインプロデューサー就任後、協会のみなさま、会場運営プロデューサーの石川さんと議論を重ねてまいりました。「世界へ発信する理念」「求められる機能性」「万博ならではの体験」、この3つがしっかり連携して実現することを深く考えて作り上げました。

事業・運営計画を説明する石川プロデューサー

「基本計画」では、何をするのか、手段の部分を明確にするというのが大きなポイントになります。そして「基本計画」以降、計画を徐々に具体化していきます。今回の万博は、各界のトップランナーの方が最初から参加して、8つのテーマ事業を企画するということが大きな特徴になっています。

関連リンク

(プレスリリース)大阪・関西万博「基本計画」を策定
「基本計画」紹介ページ

2020年9月9日、当協会「道修町オフィス」(大阪市中央区)の開所式を行いました。こちらのオフィスは、損害保険ジャパン株式会社よりオフィススペースの無償使用のご提供をいただき、開設に至ったものです。開所式には、損保ジャパンの人気キャラクター、ジャパンダさんも駆けつけてくれました。

今後、当協会では、「道修町オフィス」を大阪・関西万博のプロデューサーが意見交換を行う場「プロデューサーオフィス」として活用してまいります。加えて、大阪・関西万博に関する様々な情報発信の拠点としていきます。

開所式では、まず当協会 副事務総長 森清からの挨拶、そして損保ジャパン 専務執行役員 関西第一本部長 森田亮様からもご挨拶いただきました。また、「会場デザインプロデューサー」の藤本壮介さんと「会場運営プロデューサー」の石川勝さんにもご出席いただきました。

(森副事務総長 コメント)

この道修町オフィスは、大阪・関西万博のプロデューサーの方々が会場計画やパビリオン構想などのアイデアを立案し、磨き上げる、まさに万博の“核”となるものが作られる場となります。

(損保ジャパン 専務執行役員 関西第一本部長 森田亮様 コメント)

道修町は古くから薬の町と言われております。まさにコロナ禍にありまして、早期終息を願いつつ、万博のテーマである“いのち輝く未来社会”に向けて、様々なアイデアが出され、新しい万博の実現の一助になればと願っております。

(会場デザインプロデューサー 藤本壮介さん コメント)

交通の便も非常によく、素晴らしい場所にオフィスを作っていただけて、本当に感謝しております。様々な打ち合わせをいろいろなジャンルの方々と行うことで、万博に向けて、この場所が“共創”の場になればと思っています。

(会場運営プロデューサー 石川勝さん コメント)

技術が発達したおかげで、リモートでどこにいても会議ができるようになりました。 一方で、実際に顔と顔を合わせて、相手の表情を見ながら思いを伝えることの大切さも感じています。こういうリアルの場があることは、博覧会計画を進めていくうえでとても役に立ちます。

関連リンク

2025年日本国際博覧会協会「道修町オフィス」開設

2020年8月25日に「ロゴマーク発表記者会見」を帝国ホテル大阪で開催し、2025年の日本国際博覧会(大阪・関西万博)公式ロゴマークを発表しました。

発表会の冒頭では、石毛博行2025年日本国際博覧会協会事務総長よりロゴマーク選定の経緯説明を行い、梶山弘志経済産業大臣のビデオメッセージをご紹介しました。

経済産業大臣 梶山弘志 氏

そして、東京会場へお越しいただいた歌舞伎俳優でアンバサダーの松本幸四郎さんにご登場いただき、東京・大阪で同時にロゴマーク最優秀作品の発表を行いました。

同時に発表を行う松本幸四郎さん(上)と石毛博行事務総長(下)

最優秀作品には、最終候補作品E「TEAM INARI」の作品が選ばれ、代表のシマダタモツ様へ、石毛事務総長より賞状と盾の贈呈を行いました。

最優秀作品に選ばれた「TEAM INARI」代表のシマダタモツ様
「TEAM INARI」の皆さん

惜しくも最優秀賞の受賞とはなりませんでしたが、他の最終候補4作品の作者の方々にも、優秀賞の授与を執り行いました。

最終候補作品に選ばれた作者の皆さん。左より、髙橋恵佑様、白子グループ(代表:白子侑季)様、TEAM INARI(代表:シマダタモツ)様、坂本俊太様、minamo(代表:須藤史貴)様

最優秀作品に選ばれたTEAM INARI代表のシマダタモツ様より喜びのコメントをいただいた後、ロゴマーク選考委員会の座長を務めていただいた建築家・安藤忠雄さんからの作品へのコメントを、事務総長の石毛よりご紹介致しました。

(安藤座長コメント)

●大阪・関西万博のロゴ マークについて
博覧会の考え方である、「いのち」というものについて、 ロゴマークも命もぶつかりあうもの。そういうものを選んでもらったと思う。
希望を持ちにくい社会なので、希望を持ちやすいものが選ばれたと思う。

(万博のマークに限らず)今までのロゴマークというものは、左右対称で安定している。
このロゴマークは変わっており、違った方向をむいており、それがなによりエネルギーになると思う。
ロゴマークという枠組みを超えて、また社会、コロナという枠組みもマークという枠組みを超えて、新しい世界を切り開くものになってもらいたい。大阪らしい、楽しさもこのロゴマークにはある。万博が新しい世界を導くものにしていってくれたら。

今後、問題点も出てくると思うが、そういう時にこのロゴマークを思い出して、ぶつかりあって、予定調和でなく、新しい世界を切り開いてほしい。
このロゴマークに決定して、いいスタートをきれたのではないか。

●受賞者に向けて
新しい時代を切り開こうとする意志がある。
このロゴマークには違和感もあるが、そこが良いと感じる。

その後、東京会場と再び中継をつなぎ、選考委員であるデザイナーの原研哉さんよりデザインの観点からコメントを、そして松本幸四郎さんよりお祝いのコメントを頂きました。

(原研哉さんコメント)

生まれたてのシンボルマークというのは、空っぽの器のようなものです。
そこに、皆さんの期待や希望を入れ込んで、初めて、輝いて機能するものだと思っています。

今回はそういう意味で、大変大きな素質を持ったマークが選定されたと思っています。

静止画としても非常に存在感がありますし、立体にしても、モーショングラフィックスにしても、さらには、キャラクターを考えていくにも、非常に大きな可能性と潜在性を持ったマークが選定されたと思っています。

そして何より、ユーモラスで楽しげなところが、大阪・関西万博に相応しいと思っています。

どうか、おおらかで、豊かな気持ちをここに盛り込んで、大事に育てていって頂きたいと思います。

( 松本幸四郎さんコメント )

まずは、TEAM INARIの皆さま、ご受賞おめでとうございます。

どの候補作品も本当に、未来や多様性を感じられる、素晴らしい作品だったと思います。
選考にあたられたみなさま方には、とても悩まれたのではないかと思います。

このロゴマークは、万博が終わりましても、歴史に残ります。
歌舞伎で言うところの家紋というような存在と申しましょうか。
これからは、このロゴマークが国民のみなさまの記憶、心に残り、そして、次世代にも繋げていけますよう、私はアンバサダーと致しまして、どんどんPRをしていきます。

本日は本当に、ご受賞おめでとうございました。

また、応募受付開始から最優秀作品決定までの経過をまとめた映像を公開しましたので、ぜひご覧ください。

これまで、たくさんの作品のご応募や最終候補作品へのご意見を、ありがとうございました。
今後、当協会は、大阪・関西万博のシンボルとして世界中から愛され、親しみを持たれるロゴマークを目指していきます。
2025年に向けて、一緒に盛り上げていきましょう!

関連リンク

・2025年日本国際博覧会 ロゴマーク最優秀作品 決定

2020年7月13日、リーガロイヤルホテル(大阪)にて、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のプロデューサー10名の就任を発表しました。

記者会見では、当協会 会長の中西からの挨拶、梶山弘志経済産業大臣からのビデオメッセージに続いて、事務総長の石毛よりプロデューサー体制の発表と、会場デザインプロデューサーの藤本壮介さん、会場運営プロデューサーの石川勝さん、テーマ事業プロデューサーの福岡伸一さん、河森正治さん、河瀨直美さん、小山薫堂さん、石黒浩さん、中島さち子さん、落合陽一さん、宮田裕章さんの紹介が行われました。

(会長 中西宏明)
(経済産業大臣 梶山弘志 氏)
(事務総長 石毛博行)

会場デザインプロデューサーは、「いのち輝く未来社会のデザイン」という大阪・関西万博のテーマを、会場のデザインで実現。会場運営プロデューサーは、来場者が快適に楽しめるようにするなど、万博を成功させるための運営を担当します。

また、本万博では、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するため、「いのちを知る」、「いのちを育む」、「いのちを守る」、「いのちをつむぐ」、「いのちを拡げる」、「いのちを高める」、「いのちを磨く」、「いのちを響き合わせる」という、8つのテーマ事業を設けます。テーマ事業プロデューサーには、この8つのテーマ事業を、パビリオンでの展示やイベントを通じて表現し、発信していただきます。

(左から宮田裕章さん、落合陽一さん、中島さち子さん、石黒浩さん、小山薫堂さん、河瀨直美さん、河森正治さん、石川勝さん、藤本壮介さん)

各プロデューサーからは、それぞれ就任のご挨拶とともに、意気込みを語っていただきました(福岡伸一さんは滞在中のニューヨークからビデオメッセージ)。

プロデューサーの皆さんには、2025年大阪・関西万博の会場デザインや運営、パビリオンでの展示、イベントの企画立案を通じて、本博覧会のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現していただく予定です。

・プロデューサー紹介ページはこちら
https://www.expo2025.or.jp/overview/producer/

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