2025年日本国際博覧会　安全対策協議会　防災分科会（第2回）を開催

2022.09.20

会議

公益社団法人２０２５年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）における来場者等の安全確保及び博覧会の円滑な運営をはかるため、安全対策協議会防災分科会（第2回）を開催しました。

日時

2022年８月２日（火）16:00～17:00

場所

公益社団法人２０２５年日本国際博覧会協会　道修町オフィス（オンライン形式併用開催）

出席者

京都大学防災研究所社会防災研究部門防災社会システム研究分野教授　多々納裕一、兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科教授　阪本真由美、大阪府・大阪市万博推進局、大阪府政策企画部危機管理室、大阪市危機管理室、大阪市消防局、大阪府警察本部警備部、大阪府警察本部交通部、気象庁大阪管区気象台、海上保安庁第五管区海上保安本部警備救難部、陸上自衛隊中部方面総監部、公益社団法人２０２５年日本国際博覧会協会（順不同、敬称略）

概要

第2回防災分科会では、まず事務局より、昨年度の活動内容の振り返り、今後の検討スケジュールについて情報提供を行い、その上で、策定予定の防災基本計画に盛り込む主な内容及び備蓄物資ワーキンググループの設置について確認しました。

出席者からは今後の検討スケジュールについて、「防災基本計画、防災実施計画、マニュアルなどを策定する上で、長期スパンのスケジュールを踏まえて検討することが重要」といった意見がありました。また、防災基本計画に盛り込む主な内容については、「災害の対策は、最大クラスの災害を想定することに加え、仮に想定を超えた場合はどういった対応をしなければならないのかなども検討できれば、より柔軟な対策が可能となる」などの意見がありました。

本分科会での意見を踏まえ、更なる検討を行い、当協会では今後、避難計画や備蓄計画などを内容とする防災基本計画を取りまとめる予定です。

参考

2025年日本国際博覧会安全対策協議会　設置要綱（2022.7.22更新）

日時

場所

出席者

概要

参考

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