地球の未来と生物多様性 ウィーク
第1回京都会議
一般社団法人 京都哲学研究所
対話プログラム
- 気候変動
- 社会的格差、AI の倫理問題
| 同時通訳 | 未定 |
|---|---|
| 発信言語 | 未定 |
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テーマウィークコネクト
- 開催日時
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2025年09月23日(火)
2025年09月24日(水)
09:00 ~ 12:35
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- 開催場所
- 会場外(Theme Weeks Connect)
- 〒606-0001 京都府京都市左京区岩倉大鷺町422 国立京都国際会館
©Kyoto Institute of Philosophy
プログラム内容
人工知能(AI)時代にこそ必要となる、社会の根幹たる「価値観」や「価値」についての議論と対話を、世界的な哲学者・科学者・経営者・技術者・芸術家・宗教家らとともに織り成します。また、本会議の内容を国際社会に発信し新たな議論と対話を喚起していくことで、「価値多層社会」実現に向けた国際的運動体の端緒としていくことを目的とした会議です。
実施レポート
【振り返り】
第1回京都会議は、世界18か国から約300名(うち産業界・学術界・行政・宗教関係者等)を迎え、「価値多層社会の実現」を主題に開催した。京都大学共催、経団連・経済同友会・日本商工会議所、京都府、京都市の後援の下、国立京都国際会館を会場に実施し、メディア関係者も15社・53名が取材に訪れ、その後多くの記事として掲載されるなど注目度の高い国際会議を創設することができました。
【会期後の取り組み】
会期後は、第1回で醸成された機運、モメンタムをより大きなものとしていくため、会議でもテーマの1つとなった「ネットワーク・オブ・ネットワーク」の理念を意識し、価値多層社会の実現にむけた国際的な運動体の形成を図っていきたいです。
具体的には、今回連携MoUを締結したスイスに拠点を置くジュネーブ・サイエンス・ディプロマシー・アンティシペーター財団(Geneva
Science and Diplomacy Anticipator=
GESDA)や京都大学のネットワークを活かし、国内外のアカデミアまた産業界のネットワークを拡大していくとともに、今回の会議には出席いただけなかった南米地方へのアプローチのため、ミート&グリートイベントを企画し、我々のめざす価値多層社会の考え方を広げていきたいと考えています。
また、第2回京都会議(2027年予定)では、こうした知的・実践的成果を総括し、「京都宣言」として世界へ発信していく予定です。「京都宣言」を策定する過程においても、国内外の有識者にも参画いただき、国際的な運動体の形成を図っていく予定です。
出演者情報
登壇者
出口 康夫
京都哲学研究所/ 京都大学
京都哲学研究所 共同代表理事
京都大学 大学院文学研究科 研究科長・教授
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澤田 純
京都哲学研究所/ NTT
京都哲学研究所 共同代表理事
NTT 取締役会長
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マルクス・ガブリエル
京都哲学研究所/ ボン大学
京都哲学研究所 シニア・グローバル・アドバイザー
ボン大学 哲学科正教授(認識論、近現代哲学)
国際哲学センター所長
科学思想センター所長
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地球の未来と生物多様性 ウィーク
第1回京都会議
-
2025年09月23日(火)
09:00~12:35
(開場 09:00)
- 会場外(Theme Weeks Connect)
©Kyoto Institute of Philosophy
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