Green EXPOFuture fuels made from Hydorogen and CO2 水素とCO2で作る未来の燃料

地球に優しい未来の燃料でサステナブルな社会の実現を目指します。

大阪駅(うめきた)と会場を結ぶシャトルバスの一部で水素とCO2から製造した「合成燃料」を活用しています。
加えて会場内で走る来賓や関係者向け車両の一部にも使用しており、会場内外で「合成燃料」を活用した車両をご覧いただけます。

大阪駅(うめきた)と大阪・関西万博会場間の直通シャトルバス

合成燃料とは

再生可能エネルギーから作られた水素と、産業活動から排出されたCO2を原料に製造した燃料*1を「合成燃料」といいます。

「合成燃料」は再生可能エネルギーと回収したCO2を原料にしているため、CO2排出量を抑えることができる地球に優しい燃料です。現在使われている車や航空機などの乗り物やガソリンスタンドにそのまま使うことができます。

この「合成燃料」は一部のシャトルバスの燃料*2として活用しています。ご乗車いただき未来のエネルギーをご体感ください。なおバス乗車には事前の予約と運賃の支払いが必要です。詳細はEXPO2025交通インフォメーションをご確認ください。

*1: 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「グリーンイノベーション基金事業/CO2等を用いた燃料製造技術開発」の一環として実施しています。 (JPNP21022)
*2: うめきたグリーンプレイスバス駐車場発着のうち約半数が合成燃料で走行予定です。