プロデューサー
紹介

プロデューサー紹介

会場デザイン
プロデューサー

藤本 壮介 ©David Vintiner
藤本 壮介ふじもと そうすけ
建築家

1971年北海道生まれ。
東京大学工学部建築学科卒業後、2000年藤本壮介建築設計事務所を設立。2014年フランス・モンペリエ国際設計競技最優秀賞(ラルブル・ブラン)に続き、2015、2017、2018年にもヨーロッパ各国の国際設計競技にて最優秀賞を受賞。国内では、2021年、大分空港海上アクセス旅客ターミナル、飛騨市のCo-Innovation University(仮称)キャンパスの設計者に選定される。

主な作品に、ブダペストのHouse of Music (2021年)、マルホンまきあーとテラス 石巻市複合文化施設(2021年)、白井屋ホテル(2020年)、L’Arbre Blanc (2019年)、ロンドンのサーペンタイン・ギャラリー・パビリオン2013 (2013年)、House NA (2011年)、武蔵野美術大学 美術館・図書館 (2010年)、House N (2008年) 等がある。

会場デザイン
プロデューサー補佐

ランドスケープデザイン
ディレクター

忽那 裕樹
忽那 裕樹くつな ひろき
ランドスケープアーキテクト、まちづくりプロデューサー

1966年大阪府生まれ。株式会社E-DESIGN 代表取締役。
公園、広場、道路、河川の景観・環境デザインとその空間の使いこなし、および持続的マネジメント・しくみづくりを同時に企画・実施する手法を駆使し、新しい公共および魅力的なパブリックスペースの創出を目指している。主なプロジェクトに「水都大阪のまちづくり」日本都市計画学会石川賞受賞(2016年)、「草津川跡地公園(区間5)」第33回都市公園等コンクール 特定テーマ部門 国土交通大臣賞(2017年)等。

照明デザイン
ディレクター

東海林 弘靖
東海林 弘靖しょうじ ひろやす
照明デザイナー

都市・建築照明デザインのコンセプトにLIGHT is LIFEを掲げる。照明は、生命の根幹にかかわる大切な環境要因であり、人間の暮らしの中で、心をいやしたり、勇気を呼び起こしたりする重要な要素と捉える。1990年より、アラスカのオーロラ、サハラ砂漠の月夜、パプアニューギニアの蛍の木など自然界の光に取材を続け、その光との出会いの感動を糧に、超高層建築からNICUまで、人間と光の本質的な関係を読み解きデザイン活動を行っている。IALD照明デザインアワードSpecial Citation、Award of Excellenceほか多数受賞。LIGHTDESIGN INC.代表。

会場運営
プロデューサー

石川 勝
石川 勝いしかわ まさる
プランナー、プロデューサー

株式会社シンク・コミュニケーションズ代表取締役。
1963年札幌市生まれ。プランナーとして、イベントプロモーション、文化・商業施設開発、コミュニケーションデザイン分野で実績を積み、2004年株式会社シンク・コミュニケーションズ設立。博覧会や展示会を数多く手掛け、2005年愛知万博ではチーフプロデューサー補佐として基本計画策定に従事、ロボットプロジェクト、愛・地球広場、極小IC入場券をプロデュースした。
ロボット分野、コンテンツ技術分野に専門性を持ち、2006年から2016年までの10年間、東京大学IRT研究機構プロジェクトマネージャー・IRTコンテンツ部門長。「先端融合領域イノベーション創出拠点(少子高齢社会と人を支えるIRT基盤の創出)」などの産学連携事業を推進。
経済産業省「今年のロボット大賞」事務局長(2006-2008)、 「技術戦略マップ(コンテンツ分野)」 委員(2008-2015)、「上海万博 日本政府館ロボット出展事業」実行委員長(2010)、「デジタルコンテンツEXPO」エグゼクティブプロデューサー(2008-2017)、「あいちロボットショーケース」プロデューサー(2019-2020)

会場運営
プロデューサー補佐

会場管理担当

田辺 清人
田辺 清人たなべ きよと
株式会社 集客創造研究所 代表取締役

1963年生まれ、大学卒業後、博覧会運営専門会社に就職。
国際花と緑の博覧会(1990)のほか、各種博覧会の事業計画・運営計画を策定するとともに、博覧会を代表する多くのパビリオンの運営計画も策定。2005年愛・地球博の事業運営業務プロデューサー補佐を委嘱され、全体運営監修業務を実施。
また、国・地方自治体においてPPP、地域活性、PFI事業、指定管理者制度など地域開発を主体とした、公共政策に沿ったコンサルタント業務を幅広く実施。

ICT関連担当

森本 浩之
森本 浩之もりもと ひろし
ICTコンサルタント

1962年生まれ、大学卒業後公務員に。
90年代に開催された地方博を企画段階から担当し、基本計画策定、財政計画策定、全体プロジェクト管理等に携わる一方、Webサイト開設や協会内LAN構築等、当時最先端のICT環境を整備した。その後、財政部門、行革部門で予算・人事制度改革や改革に伴うシステム構築等を担当し、情報部門の責任者を経て公務員を退職。ICTコンサルタントに転身し、県、政令市、中核市を中心にICTガバナンス、業務改革、情報セキュリティ、教育ICT等を支援している。総務省地域情報化アドバイザー(2016年~)、情報処理安全確保支援士(2018年~)。

テーマ事業
プロデューサー

「 いのちを知る 」

福岡 伸一

テーマ事業プロデューサー動画いのちを知る

テーマ事業プロデューサー動画 いのちを知る
福岡 伸一ふくおか しんいち
生物学者、青山学院大学教授

テーマ事業プロデューサー動画いのちを知る

テーマ事業プロデューサー動画 いのちを知る

生物学者。1959年東京生まれ。京都大学卒。米国ハーバード大学医学部博士研究員、京都大学助教授などを経て青山学院大学教授・米国ロックフェラー大学客員教授。サントリー学芸賞を受賞し、88万部を超えるベストセラーとなった『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)、『動的平衡』(木楽舎)など、“生命とは何か”を動的平衡論から問い直した著作を数多く発表している。
また、大のフェルメール好きとしても知られ、世界中に散らばるフェルメールの全作品を巡った旅の紀行『フェルメール 光の王国』(木楽舎)、さらに最新刊として『フェルメール 隠された次元』(木楽舎)を上梓。最新のデジタル印刷技術によってリ・クリエイト(再創造)したフェルメール全作品を展示する「フェルメール・センター銀座」の監修および、館長もつとめた。

「 いのちを育む 」

河森 正治

テーマ事業プロデューサー動画いのちを育む

テーマ事業プロデューサー動画 いのちを育む
河森 正治かわもり しょうじ
アニメーション監督、メカニックデザイナー、ビジョンクリエーター

テーマ事業プロデューサー動画いのちを育む

テーマ事業プロデューサー動画 いのちを育む

アニメーション監督、企画、原作、脚本、映像・舞台演出、メカニックデザイナー等を手がけるビジョンクリエーター。
慶応義塾大学在学中に原作者の一人として携わったTVアニメーション『超時空要塞マクロス』、そこに登場する三段変形メカ、『バルキリー』のデザインも担当。劇場作品『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』で23歳の若さで監督に抜擢される。『マクロス』シリーズ以外にも『地球少女アルジュナ』、『アクエリオン』シリーズ、メカニックデザイナーとして、『機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー』、『攻殻機動隊』、『サイバーフォーミュラ』、『アーマード・コア』、ソニーのエンターテインメントロボット“AIBO”『ERS-220』、日産デュアリスCMメカ『パワード・スーツ デュアリス』、ソニースマートウォッチ『wena』のデザインをするなど幅広く活動。

「 いのちを守る 」

河瀨 直美 ©LESLIE KEE

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河瀨 直美かわせ なおみ
映画作家

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テーマ事業プロデューサー動画 いのちを守る

生まれ育った奈良を拠点に映画を創り続ける。一貫した「リアリティ」の追求はドキュメンタリーフィクションの域を越えて、カンヌ国際映画祭をはじめ、世界各国の映画祭での受賞多数。代表作は『萌の朱雀』『殯の森』『2つ目の窓』『あん』『光』など。世界に表現活動の場を広げながらも故郷奈良にて、2010年から「なら国際映画祭」を立ち上げ、後進の育成にも力を入れる。東京 2020 オリンピック競技大会公式映画監督に就任。最新作『朝が来る』は、Cannes 2020 オフィシャルセレクション、第93回米アカデミー賞国際長編映画賞候補日本代表に選出、第45回報知映画賞監督賞受賞。映画監督の他、CM演出、エッセイ執筆などジャンルにこだわらず表現活動を続け、プライベートでは野菜やお米を作る一児の母。
公式Instagram @naomi.kawase

「 いのちをつむぐ 」

小山 薫堂

テーマ事業プロデューサー動画いのちをつむぐ

テーマ事業プロデューサー動画 いのちをつむぐ
小山 薫堂こやま くんどう
放送作家、京都芸術大学副学長

テーマ事業プロデューサー動画いのちをつむぐ

テーマ事業プロデューサー動画 いのちをつむぐ

1964年熊本県生まれ。放送作家。脚本家。京都芸術大学副学長。日本大学芸術学部在籍中に放送作家としての活動を開始。「料理の鉄人」「カノッサの屈辱」「世界遺産」など斬新なテレビ番組の構成を手掛ける。脚本を担当した映画「おくりびと」で第32回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第81回米アカデミー賞外国語部門賞を獲得。文化庁「日本博」企画委員、「日本遺産」審査委員、農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」審査委員、日本最大級の若手料理人コンペティション「RED U-35」総合プロデューサー、などをつとめる。熊本県のPRキャラクター「くまモン」のプロデュース、京都市「京都館」館長など、地域創生のプロジェクトにも数多く関わっている。

「 いのちを拡げる 」

石黒 浩

テーマ事業プロデューサー動画いのちを拡げる

テーマ事業プロデューサー動画 いのちを拡げる
石黒 浩いしぐろ ひろし
大阪大学教授、ATR石黒浩特別研究所客員所長

テーマ事業プロデューサー動画いのちを拡げる

テーマ事業プロデューサー動画 いのちを拡げる

1991年、大阪大学基礎工学研究科博士課程修了。工学博士。2009年より大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻教授。ATR石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー)。2017年から大阪大学栄誉教授。
研究対象は、人とかかわるロボットやアンドロイドサイエンス。多数の論文を主要な科学雑誌や国際会議で発表。また、ロボビー、リプリー、ジェミノイド、テレノイド、エルフォイドといった、人とかかわるヒューマノイドやアンドロイドを開発。これらのロボットは、ディスカバリーチャンネルやNHK、BBCほか、世界中の多数のメディアで取り上げられている。
2009年には、メディアアートの世界的なイベントの1つであるアルス・エレクトロニカ・フェスティバルのフィーチャードアーティストとして招待された。2011年、大阪文化賞受賞。2015年、文部科学大臣表彰受賞およびシェイク・ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム知識賞受賞。2020年、立石賞受賞。

「 いのちを高める 」

中島 さち子

テーマ事業プロデューサー動画いのちを高める

テーマ事業プロデューサー動画 いのちを高める
中島 さち子なかじま さちこ
音楽家、数学研究者、STEAM教育家

テーマ事業プロデューサー動画いのちを高める

テーマ事業プロデューサー動画 いのちを高める

ジャズピアニスト・数学研究者・STEAM教育家・メディアアーティスト
株式会社steAm CEO・株式会社STEAM Sports Laboratory 取締役
音楽・数学・STEAM*教育・メディアアートなどの分野で、国内外で多彩な活動を展開する。
著書に『人生を変える「数学」そして「音楽」』『音楽から聴こえる数学』(講談社)絵本『タイショウ星人のふしぎな絵』(文研出版、絵:くすはらじゅんこ)他、CD”Rejoice”、 “希望の花”、“妙心寺退蔵院から聴こえる音”他。
国際数学オリンピック金メダリスト(日本人女性唯一) 。
内閣府 STEM Girls Ambassador(理工系女子応援大使)。
経済産業省『「未来の教室」とEdTech』研究会研究員。
日米リーダーシッププログラムフェロー/フルブライター。
NY大学 Tisch School of the Arts、 ITP (Interactive Telecommunications Program) M.P.S.
*STEAM: Science/科学、Technology/技術、Engineering/工学・ものづくり、Arts/芸術・リベラルアーツ、Mathematics/数学 などの世界を横断する、創造的実践的でプレイフルな学び方・探究、ワクワク(興味・関心)を軸とした「創る」と「知る」の循環を指す。

「 いのちを磨く 」

落合 陽一 ©蜷川実花

テーマ事業プロデューサー動画いのちを磨く

テーマ事業プロデューサー動画 いのちを磨く
落合 陽一おちあい よういち
メディアアーティスト

テーマ事業プロデューサー動画いのちを磨く

テーマ事業プロデューサー動画 いのちを磨く

1987年生まれ、メディアアーティスト。2015年東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了)、博士(学際情報学)。2017年筑波大学図書館情報メディア系准教授、2020年デジタルネイチャー開発研究センター センター長。2017年-2019年まで筑波大学学長補佐、2018年より内閣府知的財産戦略ビジョン専門調査会委員、内閣府「ムーンショット型研究開発制度」ビジョナリー会議委員などを歴任。
メディアアートを計算機自然のヴァナキュラー的民藝と捉え、「物化する計算機自然と対峙し、質量と映像の間にある憧憬や情念を反芻する」をステートメントに、研究や芸術活動の枠を自由に越境し、探求と表現を継続している。専門はメディア芸術のほか、ヒューマンコンピューターインタラクションおよび知能化技術や視聴触覚技術を用いた応用領域。研究と表現の探求と様々な社会実装によって計算機自然(デジタルネイチャー)と呼ぶ新しい自然ビジョンを目指す。
2015年World Technology Award、2016年Prix Ars Electronica、ヨーロッパ連合よりSTARTS Prizeを受賞。Laval Virtual Awardを2017年まで4年連続5回受賞。2017年スイス・ザンガレンシンポジウムよりLeaders of Tomorrow・40 Knowledge Pool選出。2019年SXSW Creative Experience ARROW Awards 受賞他、論文賞や作品賞など研究分野や表現分野で多数受賞。
個展として「Image and Matter(マレーシア・2016)」、「質量への憧憬(東京・2019)」、「情念との反芻(ライカ銀座・2019)」など、その他の展示として、「AI more than human展(バービカンセンター、イギリス・2019)」、「計算機と自然、計算機の自然(日本科学未来館・2020)」など多数出展。著作として写真集「質量への憧憬(amana)」、「魔法の世紀(PLANETS)」、「デジタルネイチャー(PLANETS)」、他ベストセラー多数。これまでに研究や作品はBBC、CNN、CNBC、Discovery、AP、ロイター、デイリーメール紙、テレグラフ紙、ロシア国営放送、フランス国営放送などに特集され、世界中100以上の有名新聞、雑誌、テレビ、Webメディアに取り上げられた。

「 いのちを響き合わせる 」

宮田 裕章

テーマ事業プロデューサー動画いのちを響き合わせる

テーマ事業プロデューサー動画 いのちを響き合わせる
宮田 裕章みやた ひろあき
慶応義塾大学教授

テーマ事業プロデューサー動画いのちを響き合わせる

テーマ事業プロデューサー動画 いのちを響き合わせる

1978年生まれ。慶応義塾大学 医学部教授
2003年東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。同分野保健学博士(論文)
早稲田大学人間科学学術院助手、東京大学大学院医学系研究科 医療品質評価学講座助教を経て、2009年4月東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座 准教授、2014年4月同教授(2015 年 5 月より非常勤) 、2015年5月より慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室 教授。2020年12月大阪大学 招へい教授就任。
【社会的活動】
大阪府2025日本万国博覧会基本構想検討会メンバー
うめきた2期アドバイザー
厚生労働省 保健医療2035策定懇談会構成員、
厚生労働省 データヘルス改革推進本部アドバイザリーボードメンバー
新潟県 健康情報管理監
神奈川県 Value Co-Creation Officer
国際文化会館 理事
The Commons Project 評議員、日本代表

専門はデータサイエンス、科学方法論、Value Co-Creation
データサイエンスなどの科学を駆使して社会変革に挑戦し、現実をより良くするための貢献を軸に研究活動を行う。専門医制度と連携し5000病院が参加するNational Clinical Database、LINEと厚労省の新型コロナ全国調査など、医学領域以外も含む様々な実践に取り組むと同時に、経団連や世界経済フォーラムと連携して新しい社会ビジョンを描く。宮田が共創する社会ビジョンの1つは、いのちを響き合わせて多様な社会を創り、その世界を共に体験する中で一人ひとりが輝くという“共鳴する社会”である。

催事企画
プロデューサー

小橋 賢児
小橋 賢児こはし けんじ
The Human Miracle株式会社 代表取締役兼クリエイティブディレクター

1979年東京都生まれ。
8歳の時に子役としてデビューし数多くのドラマ、映画、舞台に出演し、2007年に俳優活動を休止する。
世界中を旅した後、起業し「ULTRA JAPAN」などの大型海外イベントを日本で実現させ、総合プロデュースした未来型花火エンターテインメント「STAR ISLAND」が、内閣府主催「クールジャパン・マッチングフォーラム2017」の審査員特別賞を受賞。
サウジアラビアの建国記念日、80万人が訪れたシンガポールを代表するカウントダウンイベントも開催。2019年の東京モーターショーでは、500機のドローンを使用した夜空のスペクタルショー「CONTACT」を総合プロデュースし「第6回JACEイベントアワード」最優秀賞・経済産業大臣賞(日本イベント大賞)を受賞。
東京2020パラリンピック競技大会では、閉会式のショーディレクターを務めた。
その他、企画アドバイザーとして日の出桟橋の施設「Hi-NODE」を立ち上げるなど、様々な都市開発や地方創生に携わり多岐に渡り活動している。