持続可能性に関する取り組み

大阪・関西万博では、ISO20121への適合を視野に、イベント運営における経済、社会、環境への影響について管理し、イベントの持続可能性をサポートするためのマネジメントシステム(ESMS: Event Sustainability Management System)の導入を検討しています。
2022年1月に持続可能性部を設置し、持続可能な万博の実現に向けた取り組みを進めています。

取り組みの概要図

方針・ビジョン

持続可能な大阪・関西万博
開催にむけた方針

大阪・関西万博の準備、運営を通じて持続可能性の実現を目指すため「持続可能な大阪・関西万博開催にむけた方針」を2022年4月に策定しました。持続可能性有識者委員会での議論をうけて、2023年3月に同方針を一部改定しました。

持続可能な大阪・関西万博
開催にむけた行動計画

「持続可能な大阪・関西万博開催にむけた方針」に基づき、大阪・関西万博の準備、運営を通じて持続可能性の実現を目指すための計画の全体像をお示しし、ステークホルダーへの定期的な報告の第1回を行うものとして「持続可能な大阪・関西万博開催にむけた行動計画(第1版)」を取りまとめました。

EXPO 2025 グリーンビジョン

大阪・関西万博の準備、運営を通じて持続可能性の実現を目指すため、脱炭素・資源循環に関して、大阪・関西万博で目指すべき方向性や核となる対策の候補等について、EXPO 2025 グリーンビジョン(2023年版)を2023年3月に公表しました。

持続可能性に配慮した調達コード

大阪・関西万博では、持続可能な運営を目指し、物品やサービスの調達プロセスにおける持続可能性への配慮を実現するための基準や運用方法等を定めた調達コードを策定しています。