テーマウィーク

「テーマウィーク」とは、世界中の国々が半年間にわたり同じ場所に集う万博の特性を活かし、地球的規模の課題の解決に向けて英知を持ち寄り、対話による解決策を探り、いのち輝く未来社会を世界と共に創造することを⽬的として行う取り組みです。約1週間ごとに異なる地球的課題をテーマに設定し、主催者だけでなく、公式参加者、日本国政府・自治体、共創事業参加者、出展企業等の万博参加者及び全国の自治体や産業界等が集い解決策を話し合う「対話プログラム」と、具体的な行動のための「ビジネス交流」等を実施します。

プログラム実施主体

トラック1 トラック2 トラック3 トラック4 トラック5
実施主体 公式参加者 日本国政府
自治体 等
博覧会協会
(アジェンダ2025)
(テーマ事業)
TEAM EXPO 2025 万博参加企業
実施場所(会場内) 公式パビリオン 日本政府館
大阪パビリオン
メッセ 等
スタジオ(検討中)
メッセ
シグネチャーパビリオン
フューチャーライフ
エクスペリエンス
民間パビリオン
未来社会ショーケース
(会場外) 全国規模での各種国際会議などの実施、誘致・連携

アジェンダ2025について

テーマウィークにおいて、大阪・関西万博から世界に向けてメッセージを発信するために、博覧会協会が主体となり、対話型プログラムや展示会型のプログラムを、テーマごとに複数回行うシリーズプログラムとして実施します。

特徴 1様々なステークホルダーが
横断的に参加

公式参加者や政府・自治体、TEAM EXPO、出展企業など、万博に参加する多彩な事業主体と全国各地の国際会議等と連携して行うステークホルダー横断型のプロジェクト

特徴 2多様性と自由な対話

対話型プログラムは、国籍・性別・世代の多様性に富んだ少人数の講演者が各テーマについて自由に語り合うプログラムを中心に構成

特徴 3リアル+オンラインで
世界中から参加

プログラムは会場内のスタジオ(検討中)やメッセでリアルに参加できるとともに、オンラインを用いてインターネットからも参加可能

スケジュールとテーマ

いのち輝く未来社会のデザイン / いのちを救う / いのちに力を与える / いのちをつなぐ

4/255/6

いのちをつなぐ

未来への文化共創 ウィーク

多様な文化が共鳴し、未来への文化が共創されるために、
私たちは何をすべきか?

5/1526

いのちをつなぐ

未来のコミュニティとモビリティ ウィーク

誰もがその人らしく生きられるコミュニティとは?

6/516

いのちに力を与える

食と暮らしの未来 ウィーク

全ての人々が食と暮らしに困ることがない未来は
どのようにすれば実現できるのか?

6/207/1

いのちを救う

健康とウェルビーイング ウィーク

一人ひとりのウェルビーイングが共鳴する社会を
どう実現するか?

7/1728

いのちに力を与える

学びと遊び ウィーク

AI時代において人は何を学べば良いのか?

8/112

いのちを救う

平和と人権 ウィーク

あらゆる差別をなくし、
互いを尊重し合う社会を実現するために、
世界は何をすべきか?

9/1728

いのちを救う

地球の未来と生物多様性 ウィーク

豊かで多様ないのちが住む地球を未来に残すために、
私たちは何をすべきか?

10/212

いのち輝く未来社会のデザイン

SDGs+Beyond
いのち輝く未来社会 ウィーク

SDGsは達成できるか? そして、その先はどうする?

2025年
カレンダー

テーマ(ウィーク)

テーマ領域

4/25(金)5/6(火)

テーマ(ウィーク)

未来への文化共創 ウィーク

テーマ領域

伝統芸能、歴史遺産、地域活性化、観光、アート、音楽、スポーツ、文化芸術、クールジャパン、マンガ・アニメ、eスポーツ など

5/15(木)5/26(月)

テーマ(ウィーク)

未来のコミュニティと
モビリティ ウィーク

テーマ領域

スマートシティ、デジタル田園都市、防災・復興、メタバース、宇宙、ロボット、EV・FCV、自動運転、空飛ぶクルマ、サイバーセキュリティ、MaaS など

6/5(木)6/16(月)

テーマ(ウィーク)

食と暮らしの未来 ウィーク

テーマ領域

フードロス、フードテック、食育、食文化、スマート農林水産業、サステナブルファッション、エシカル消費 など

6/20(金)7/1(火)

テーマ(ウィーク)

健康とウェルビーイング ウィーク

テーマ領域

感染症対策、ウェルビーイング、ゲノム医療、再生・細胞医療・遺伝子治療、PHR、健康寿命、SBNR、安全な水とトイレ など

7/17(木)7/28(月)

テーマ(ウィーク)

学びと遊び ウィーク

テーマ領域

生涯学習、EDTEC、知財活用、個別最適化学習、遠隔教育、若者自立、教育格差、STEAM、アントレプレナーシップ、世界の遊び など

8/1(金)8/12(火)

テーマ(ウィーク)

平和と人権 ウィーク

テーマ領域

飢餓、貧困、格差社会、人権侵害、児童労働・強制労働、人身売買、障がい者参加、ジェンダー平等、LGBTQ、女性の活躍推進、移民、人間の安全保障、多様性と包摂性 など

9/17(水)9/28(日)

テーマ(ウィーク)

地球の未来と生物多様性 ウィーク

テーマ領域

気候変動、脱炭素、生物多様性、サーキュラーエコノミー、再生可能エネルギー、水素社会、ネイチャーポジティブ、森林破壊、海洋汚染、里山再生、淡水資源 など

10/2(木)10/12(日)

テーマ(ウィーク)

SDGs+Beyond
いのち輝く未来社会 ウィーク

テーマ領域

SDGs、ポストSDGs、いのち、未来社会、Society5.0 など

クロスカッティングイニシアチブ
  • 経済・イノベーション
  • 人口動態・少子高齢社会
  • 次世代・インクルージョン

協賛参加について

テーマウィークでは、会期を通じて様々なテーマに合わせた対話プログラムやビジネス交流を実施し、新たな万博の価値をともに作り上げていく協賛パートナーを募集しています。

全体協賛

協賛を通じてテーマウィークの全体広報など事業全体を支えるとともに、2025年日本国際博覧会協会が主催し実施するテーマウィークプログラム「アジェンダ2025」の事業企画に参加します。

プログラム協賛

協会が主催し実施するテーマウィークプログラム「アジェンダ2025」の特定プログラムの事業企画にご参加いただけます。

①全体協賛

~2023年1月18日募集開始~

『テーマウィーク』全体の広報と、「アジェンダ2025」の事業企画にご参加いただけます。

②プログラム協賛

~6月2日より募集開始~

「アジェンダ2025」の特定プログラムの事業企画にご参加いただけます。

詳しくは博覧会協会までお問い合わせください。
企画局 企画部 テーマウィーク課: tw-kyosan@expo2025.or.jp


テーマウィークコネクトについて

「テーマウィークコネクト」とは、万博会場外で開催される、テーマウィークの「8つのテーマ」に関連した地球的規模の課題解決に向けた取り組みです。テーマウィークの会場外関連プログラムとして、大阪・関西エリアに限定せず、全国から参加することができます。

トラック1 トラック2 トラック3 トラック4 トラック5
実施主体 公式参加者 日本国政府
自治体 等
博覧会協会
(アジェンダ2025)
(テーマ事業)
TEAM EXPO 2025 万博参加企業
実施場所(会場内) 公式パビリオン 日本政府館
大阪パビリオン
メッセ 等
スタジオ(検討中)
メッセ
シグネチャーパビリオン
フューチャーライフ
エクスペリエンス
民間パビリオン
未来社会ショーケース
(会場外) テーマウィークコネクト
全国規模での各種国際会議などの実施、誘致・連携

①テーマウィークコネクト
プログラム内容

大阪・関西万博の理念に合致しているプログラム。
テーマウィークで設定するテーマに関連した地球規模の課題解決に向け、解決方法を対話や展示等を通じて模索する取り組み。
プログラム内容は、グローバルな登壇者がおり、国外からの参加を見込めるものとする。

②テーマウィークコネクト
プログラム形式

対話プログラム(国際会議やフォーラム、企画展示など)
ビジネス交流(展示会、見本市、国際会議やビジネスマッチング等)

③テーマウィークコネクト
実施者

上記プログラムを実施するのは公的な団体、教育・研究機関(大学・研究所等)、企業、NGO/NPO ※個人は不可

※日本国内で実施するテーマウィークプログラムについては、実施法人・団体が外国籍であっても実施可能となります。

詳しくは、実施予定のプログラムについて①から③をご記載の上、ページ下部「問い合わせ先」までご連絡ください。

協賛者

ブロンズパートナー

問い合わせ先

  1. 企画局 企画部 テーマウィーク課

    ・テーマウィーク協賛

    ・テーマウィークコネクト