教育プログラム

これからの未来を担う子どもたちが、開催前から大阪・関西万博に向けた取り組みに参加し、SDGsについて学び、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」のためのアイデアを考えてもらうとともに、2025年には実際に万博会場へ行きたくなるよう、興味・関心を高めてもらうことを目的としたプログラムです。
2020年度は、大阪府内の小学校及び中学校を対象に、2021年度は、関西圏を対象に実施しました。
2022年度以降は、実施エリアを日本全国に拡大していきます。

授業内容

  • 小学校及び中学校の教員が、テキストや映像など当協会編集の専用教材を用い、
    総合学習等の授業時間約10時間を使って、万博やSDGsに対する理解を深めるための授業を行う。
  • SDGsに取り組む企業が自社の取り組み内容を発表し、
    子どもたちがその取り組み内容に対して質問するなどのオンライン形式で交流を行う「リサーチミーティング」を開催。 ※2022年度より「アイデアミーティング」から「リサーチミーティング」へ名称変更。
  • 子どもたちが授業等を通じて学んだ成果を発表する場となる「ジュニアEXPO」を開催。

取組実績

昨年度もたくさんの子どもたちから素晴らしい「すべてのいのち輝くためのアイデア」が生まれました。
その一部を以下リンク先でご覧いただけます。

これまでの参加学校および当プログラムのアイデアミーティングにご協力いただきました企業について、以下リンク先でご覧いただけます。

教育プログラム 専用教材(学習読本)

当協会編集の教育プログラム専用教材をこちらからご確認いただけます。
※学習読本以外の教材については参加申込後にダウンロード可能となります。

2022年度参加校募集

2022年度の参加校を募集します。
以下からお申し込みください。
当協会ジュニアEXPO2025教育支援事務局の参加募集サイトへご案内します。

●募集期間
2022年6月15日(水)~2022年12月27日(火)
※リサーチミーティング実施希望の中学校は2022年8月31日(水)までに申し込みが必要です。

●補足事項
・当プログラムの対象は、小学生は5年生以上、中学生は全学年を想定しております。
・学校以外の企業・団体や個人の方は対象外となります。
・製本した教材の配布ではなく、タブレット端末等に教材データを取り込んで使用していただいております。
・当プログラムは、総合学習の時間等を想定して作成しておりますが、年間の授業カリキュラムの中でご自由にアレンジしてご活用いただいても構いません。

お問い合わせ

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
教育プログラム担当
kyouiku_program
@expo2025.or.jp

当プログラムは公益財団法人JKAの補助事業です。