日
ジュニアEXPO2025教育プログラムで学んだ内容を踏まえて、参加校の子どもたちがSDGsを達成するために、いのち輝く未来社会を実現していくアイデアの発表として、小学生はポスター作成、中学生はプレゼンテーション発表会を行います。
こちらでは2023年度に実施したポスター展示及びプレゼンテーション発表会を紹介します。なお、ポスター作成に参加した学校は全部で20校で各校最大2枚ずつ、計39枚のポスターをご覧いただくことが出来ます。また、プレゼンテーション発表会に参加した3つのグループのアイデアや発表の様子もご覧いただくことが出来ます。
2023年度のプレゼンテーション発表会は、関西SDGsプラットフォームとの共催イベント「第5回 関西SDGsユース・ミーティング」の中で行われました。
参加校から応募いただいた112件のアイデアの中から、審査によって選ばれた3つのアイデアを発表していただきました。
かほく市立河北台中学校 「地域を支えるインフラ〜防災の観点から〜」
災害時に備えて防災バッグを用意していない人が多いことから、市の防災課と協力して防災バッグを自作し住民へ提供したり、「ペロブスカイト太陽電池(小さいソーラーパネル)」を使用してモバイルバッテリーを充電することにより充電を気にせず災害情報や連絡が取れるというアイデアを発表していただきました。
かほく市立河北台中学校 「ジェンダー平等の未来」
年齢や性別、障がいの有無など関係なく誰でも参加OKのイベントとして、「折り紙」を使用した多種多様間の意見交換や、多様な服装の「ファッションショー」、多様な人になりきる「人生ゲーム(ジェンダー版)」などを提案いただき、イベントを通して、ジェンダー平等を考え、広めるというアイデアを発表していただ
松原市立松原第五中学校 「貧困をなくすために私たちが家やスーパーに置きたいもの」
日本の食品ロス問題の現状を踏まえて、捨てすぎや買いすぎをなくすために「在庫管理アプリAI+」という多言語対応のアプリを提案いただき、単に在庫を管理するわけではなく、寄付団体から貧困で困っている国や地域に届けたり、Iot機能も活用して、日本だけでなく海外の方にも知ってもらいたいというアイデアを発表していただきました。
当プログラムは公益財団法人JKAの補助事業です。