Smart Mobility ExpoHYDOROGEN FUEL CELL SHIP水素燃料電池船「まほろば」

  • Iwatani

水素で夢を実現。
2025年大阪・関西万博
水素の船から見える未来

水素をつくり、はこび、つかう、
それは、化石燃料に変わる新時代に向けた、大きなチャレンジです。
大阪・関西万博の会場を結ぶ、究極のクリーンエネルギー「水素」で動く水素燃料電池船に乗って、未来社会を感じてみませんか?

水素燃料電池船とは?

水素燃料電池船は、「燃料電池」で発電した電気と「プラグイン電力」のハイブリット動力で運航します。
燃料電池システムではクリーンエネルギーとして注目される水素と空気中の酸素のみを使い、運航時のCO2排出量はゼロ。エンジン駆動の大きな振動や燃料のにおいもなく快適な乗り心地を実現しています。また、関西電力(株)、東京海洋大学などと協力し水素と電力それぞれの充填・消費実験データを蓄積し、分析を重ねることでより効率の良い運航を実現する「エネルギーマネジメント」を行っています。

  • CO2排出量
    ゼロ

  • 燃料の臭いがしない

  • 騒音・振動が少ない

運航ルート&スケジュール

ルートは大阪市内の人気エリア「中之島」から大阪・関西万博の会場「夢洲」まで。水上クルーズを楽しみながら快適にアクセスできます。

乗船料金

乗船料金 大人 こども
UCP(ユニバーサルシティーポート)
→夢洲(片道)
3,000円 1,500円
夢洲→UCP(片道)
UCP→夢洲→UCP(往復) 5,000円 2,500円
夢洲→UCP→夢洲(往復)

詳細は乗船チケット予約ページをご確認ください

命名

まほろば

船名の「まほろば」とは、古事記にて、倭建命(やまとたけるのみこと)が故郷を偲んで詠んだ和歌の中で使われた言葉で「素晴らしく、住みやすい場所」という意味があります。 世界の未来が自然との共生により、真の「まほろば」になってほしいという思いと、クリーンな水素で動く船がその一翼を担うことを願い、命名しました。

海上のパビリオン
水上クルーズを楽しみながら快適にアクセス