プレスリリース

2022.12.15 「サイバー万博(仮称)」の正式名称を「EXPO COMMONS」に決定

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、「サイバー万博(仮称)」の正式名称を「EXPO COMMONS」に決定しました。
また、「EXPO COMMONS」をプラットフォームとし、「TEAM EXPO 2025」プログラムでのアクションを結びつけた「EXPO共創事業」を、未来社会ショーケース事業に新たに立ち上げ、リアルとバーチャルを融合した取り組みを推進していきます。

EXPO COMMONSについて

EXPO COMMONSは、社会課題解決に向けて、世界中の人々が考え、集い、意見を交換し、一人ひとりが行動(アクション)を起こすためにコミュニケーションやコミュニティ活動を行う、バーチャル空間を活用したプラットフォームとなります。

EXPO共創事業について

EXPO共創事業は、社会課題解決に向けて、「TEAM EXPO 2025」プログラムを含めた世界中の人々が考え、集い、意見を交換し、一人ひとりが行動(アクション)を起こし、誰もが自らの描く未来の実現に向けて参加できる機会を提供し、世の中にムーブメントを起こすことを目的とした取り組みです。それぞれの活動は、「EXPO COMMONS」でシェアし、物理的な距離を問わず活動するコミュニティ同士が繋がり、新しいアクションを創出していくことを目指します。なお、これまで「サイバー万博(仮称)」として協賛企業を募集してきましたが、今後は、「EXPO共創事務局」を設置し、「EXPO共創事業」として募集を継続します。

▽「EXPO共創事業」参加メニュー
https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/20221215-2.pdf

ご参考

■未来社会ショーケース事業について
未来社会ショーケース事業は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会」を支える技術・サービスを、2025年以降の未来を感じさせる「実証」と2025年の万博にふさわしい「実装」の形で、「未来社会の実験場」となる万博会場の整備、運営、展示、催事などに活用し、国内外の幅広い参加者や来場者に、体験として提供する事業群の総称です。
 未来社会ショーケース事業では、6つの領域「スマートモビリティ万博」、「デジタル万博」、「バーチャル万博」、「アート万博」、「グリーン万博」、「フューチャーライフ万博」を設定し、各事業について、現在、多くの企業・団体と協賛にむけた協議を進めています。

                   【未来社会ショーケース事業の全体フレーム】

                            ※2022年12月15日現在のものであり、今後変更することがあります。