お知らせ

　公益社団法人２０２５年日本国際博覧会協会（以下、協会）は、ウォータープラザの海水から『レジオネラ症防止指針』の指針値以上のレジオネラ属菌が検出されたことを発表しておりました。
　これらの検出結果は、迅速に評価を行うことのできる生菌PCR法を用いて検査を行った結果であったところですが、それらの検査結果を得た検体（海水）のうち、５月３０日、６月３日、６月７日の検体（海水）について、同時に、培養法による検査を行っていたところです。その結果、いずれにおいても検出限界以下でした。よって、ウォータープラザの海水中には、レジオネラ属菌は『レジオネラ症防止指針』の指針値を超えて存在していないことを確認しました。この結果については、保健所に共有しております。
　この結果を踏まえ、水上ショーの再開につきましては、協会及び協賛者は、機材の技術的な調整等を進めつつ、保健所や専門家等と連携して、判断を行い、改めてお知らせすることと致します。