未来を育む
欧州連合(EU)と日本の関係は1959年に始まり、それ以来、両者は平和と民主主義の推進、人権の尊重、公正な貿易の促進など、さまざまな分野で緊密に連携してきました。近年では、気候変動対策やデジタルトランスフォーメーションの推進にも取り組んでおり、これらは大阪・関西万博のテーマである「未来社会のデザイン」とも深く結びついています。
EUパビリオンは、「新欧州バウハウス」の3つのコンセプト、すなわち「持続可能性」「美しさ」「インクルージョン(包摂性)」にインスピレーションを得たデザインとなっています。
EUが現在および未来の世代に向けて、接続可能でつながりのある、包摂的かつ安全な世界の実現にどのように貢献しているかを紹介
文化や価値を超えた対話や交流の場を提供
EUパビリオンでは、没入型のインスタレーションやアクティビティ、さらに著名な講演者によるトークセッションを通じてEUの政策やプログラム、日本との共同プロジェクト、そして両者が共有する強い政治的・文化的・経済的な結びつきを感じていただけます。また、来場者は「未来を育む」という共通の目標に向けたEUと日本の歩みを学ぶことができます。