様々な「これからの日本のくらし(まち)」 を改めて考え、多彩なプレイヤーとの共創により新たなものを万博で実現する「Co-Design Challenge (CDC)」プログラムを2022年から展開しています。「Co-Design Challenge Pitch」は、各プロジェクトについて開発に携わった事業者やアドバイザー自身が登壇します。課題へのアプローチやものづくりへの想い、実装までの苦労や喜び、そして目指す未来について、リアルな声で語るプレゼンテーションイベントです。
また、プレゼンテーションイベント会場となるフューチャーライフヴィレッジ内には、CDCを紹介する2台の展示台が万博閉幕まで設置(※)されており、CDCの22の挑戦をいつでもご覧いただけます。
※一時展示を行っていない場合もあります。
今回は、全5回開催予定のうちの第2回目となります。
ナビゲーター:齋藤精一氏 、矢島進二氏
プレゼンター:象印マホービン株式会社、一般社団法人吉野と暮らす会、信楽陶器工業協同組合、特定非営利活動法人府中ノアンテナ
前回のPitch #1は、Co-Design Challengeの立ち上げから牽引されているEXPO共創プログラムディレクター・齋藤精一氏をはじめ、事業者などが参加し、今回の取組のきっかけ(社会課題)やその課題解決に繋げるために制作したプロダクト、万博終了後の想いなどを発表しました。
「万博を共創の場として、中小企業やベンチャーも参加できる仕組みを作り、力を合わせて新しい何かを生み出し、レガシー(遺産)としていきたい。」「CDCをきっかけに色々な所から声がかかるようになった。」「海外の方が興味を持って問い合わせをもらった。」などのコメントもあり、万博の先を見据えた前向きな声が上がりました。