未来の森
「未来の森」——森と同じように大気中から二酸化炭素(CO2)を取り除く。
DACは、自然の森と同じように大気中のCO2を直接回収する設備です。
本設備は管理区域のカーボンリサイクルファクトリーに設置します。
この施設では、実証試験中のDACプラントを見学できるほか、ガイダンスホール内での3D映像や展示を通じて、最新の環境技術を楽しく学んでいただけます。

未来の森
「未来の森」——森と同じように大気中から二酸化炭素(CO2)を取り除く。
DACは、自然の森と同じように大気中のCO2を直接回収する設備です。
本設備は管理区域のカーボンリサイクルファクトリーに設置します。
この施設では、実証試験中のDACプラントを見学できるほか、ガイダンスホール内での3D映像や展示を通じて、最新の環境技術を楽しく学んでいただけます。
DAC
地球温暖化問題は、大気中のCO2濃度の上昇によって引き起こされています。これまで、大気中へのCO2排出を抑える取り組みが行われてきましたが、DACはすでに排出されてしまったCO2を大気から直接回収する技術です。この技術は地球温暖化対策の革新的な技術として世界中で注目されています。
大気中には0.04%ほどのCO2が含まれており、会場ではこのわずかなCO2を効率的に回収する実証実験を行っています。
ガイダンスホール、展示エリア
ガイダンスホールは未来の森であるDACにふさわしい木造建築を目指し、1枚の大きなCLT(直交集成板)パネルを用いて折り紙を折るような折版構造で建築されています。
ホール内での3D映像による分かりやすい解説のほか、CCS技術などの各種展示を通じて、最新の環境技術を体験できます。
DACの研究開発はムーンショット型研究開発制度にもとづき、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業として実施しています。