大気から二酸化炭素(CO2)を回収する世界一薄い分離膜や、それを使ったCO2回収・変換システム(DAC-Uシステム)をご覧いただきます。
会場のカーボンリサイクルファクトリーの「RITEの森」展示ブースでは、このDAC-Uシステムによって 私たちの日常生活がどのように変わるのか、その未来の生活をご覧ください!

大気から二酸化炭素(CO2)を回収する世界一薄い分離膜や、それを使ったCO2回収・変換システム(DAC-Uシステム)をご覧いただきます。
会場のカーボンリサイクルファクトリーの「RITEの森」展示ブースでは、このDAC-Uシステムによって 私たちの日常生活がどのように変わるのか、その未来の生活をご覧ください!
空気中にある新しい資源としてのCO2
地球温暖化ガスであるCO2は、空気から除去することばかりが注目されています。
私たちを含めたあらゆる生物・植物は、CO2にも含まれる炭素を中心に構成されています。また炭素は古くから私たちの生活を支えてきた大切な資源です。植物は「空」にあるCO2を、いつでも必要な分だけ使って、自分たちの栄養を作り、成長しています。私たちも「空」にあるCO2を資源として活用できれば、より自然な資源循環社会を実現できるでしょう。
空のCO2を「いつでも・どこでも・だれでも」活用する ~DAC-U~
空気清浄機のようにフィルター(膜)を使って簡単にCO2を取り出すことができれば、あらゆる場所で空気中のCO2が利用できます。これまで、膜を使って空気からCO2と取り出すことは不可能と考えられてきましたが、我々は膜を目に見えないほど薄くして、空気からCO2を集めることに成功しました。集めたCO₂を様々な用途に利用する技術を向上し、CO₂の資源化を進めています。
~「回収したCO2をそのまま使う」「他の物質に変えて活用する」~
私たちの日常生活でこの新しい技術を活用することができれば、自然と調和し、誰もが環境に貢献できるような社会になるでしょう。
そんな未来の生活をのぞいてみませんか?