プレスリリース

2021.03.25 独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)と包括的な連携推進協定を締結

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、独立行政法人日本貿易振興機構(東京都港区、代表:理事長 佐々木 伸彦、以下「ジェトロ」)と、下記のとおり包括的な連携を推進する協定を締結しました。
本協定は、相互の連携により、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を成功に導き、SDGsの達成及びSociety5.0の実現に貢献することを目的に締結するもので、「途上国の新しい魅力」の発信と国内外のネットワークを活用した機運醸成を図っていきます。
今後、当協会はジェトロと、同機構の国内外のネットワークやドバイ万博を通じた各国への参加招請活動を連携して進めます。また、「Team Expo 2025」プログラムに共創パートナーとして参画いただき、同プログラムにおいて、中小・地域の企業が海外とのビジネスに参加する機会を提供するなど、同機構の強みを生かした多様な共創チャレンジの創出・支援を行っていただく予定です。
ジェトロは、国内外に120箇所を超える拠点を有しており、海外拠点は55か国、76事務所にも及びます。国内外の政府や自治体・企業とのネットワーク、対日投資や海外展開の経験・ノウハウなどを生かし、これまでも大阪万博、愛知万博の開催、海外で開催される国際博覧会への日本館出展において、参加機関として日本企業などの参加を支援してきた実績があります。今回の大阪・関西万博においても、誘致段階から協力いただいています。

協定の名称

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と独立行政法人日本貿易振興機構との間における包括的な連携推進に関する協定

締結日

2021(令和3)年3月25日(木)

締結先

独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)
Japan External Trade Organization(JETRO)

主な連携内容

・国内外のネットワークを通じた、大阪・関西万博開催に向けた機運醸成、参加国招請活動への協力
・ドバイ博日本館での参加国招請活動や博覧会運営のための人材育成への協力
・「Team Expo 2025」プログラムへの共創パートナーとしての参画 など
※協定に基づく主な取り組み内容はこちら(PDF資料)

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