プレスリリース

2021.12.15 大阪・関西万博の持続可能な運営を実現するため「持続可能性有識者委員会」を設置

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の準備、運営を通じて持続可能性の実現に向けた方策を検討するため、持続可能性有識者委員会(委員長:伊藤元重 学習院大学教授)を設置します。
本委員会では、脱炭素、カーボンニュートラルなど持続可能性の観点から配慮すべき分野などについて、専門的見地から意見及び提案を行うと同時に、持続可能な万博運営に関して議論を行います。
第1回委員会を本年12月17日に開催して議論を進め、2022年春頃に「持続可能性方針」を公表する予定です。
また、本委員会では、今年度より調達についての専門的な検討を進めるため、調達ワーキンググループの設置を予定しています。

設置日

2021年12月17日

委員(五十音順・敬称略)

浅利 美鈴(あさり みすず)京都大学 大学院 地球環境学堂
◎伊藤 元重(いとう もとしげ)東京大学 名誉教授
学習院大学 国際社会科学部 教授
下田 吉之(しもだ よしゆき)大阪大学 大学院 工学研究科 環境エネルギー工学専攻
高村 ゆかり(たかむら ゆかり)東京大学 未来ビジョン研究センター 教授
竹内 純子 (たけうち すみこ)U3イノベーションズ合同会社 代表
特定非営利活動法人国際環境経済研究所 理事
東北大学 特任教授
朝野 和典 (ともの かずのり)地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所
松原 稔 (まつばら みのる)りそなアセットマネジメント株式会社
山田 美和 (やまだ みわ)日本貿易振興機構アジア経済研究所
渡邉 綱男 (わたなべ つなお)IUCN(国際自然保護連合)日本委員会 会長
(◎:委員長)

設置要綱

別紙資料(PDF形式)を参照ください。