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公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の中核事業である、「いのち」を起点とした8つのテーマをクリエイティブ・ドリブンの手法で実現するテーマ事業への協賛企業を、以下のとおりお知らせします。現在も多数の企業と協議中であり、協賛企業の募集は、2025年の本万博開催まで継続して行ってまいります。新たに協賛が決まった企業については、当協会の公式Webサイト等で順次公表していく予定です。
テーマ事業への協賛は、「出展参加説明会」を行った2021年8月19日より募集を開始し、多くの企業から高い関心が示されています。今回、テーマ事業プロデューサーとの協議を経て、これまでに協賛が決定した15社を発表します。
協賛企業は、8名のテーマ事業プロデューサーのパートナーとして「いのち輝く未来社会」を体感できる「シグネチャーパビリオン」の構想を共創し、未来社会に向けたメッセージを発信していきます。
なお、各企業が協賛する「シグネチャーパビリオン」等の詳細については、今春以降の発表を予定しています。
(ご参考)
■「シグネチャーパビリオン」とは
テーマ事業は大阪・関西万博を象徴・代表する事業であり、8人の専門家がつくるパビリオンは、テーマをそれぞれの哲学から語り深める「署名作品」でもあることから、「シグネチャーパビリオン」と名付けました。8名のテーマ事業プロデューサーが大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を、それぞれ固有の観点から解釈、展開し、未来に生きる人々に繋ぎ渡すパビリオンを建設します。
■テーマ事業名及びテーマ事業プロデューサー
・「いのちを知る」福岡 伸一(生物学者、青山学院大学教授)
・「いのちを育む」河森 正治(アニメーション監督、メカニックデザイナー)
・「いのちを守る」河瀨 直美(映画監督)
・「いのちをつむぐ」小山 薫堂(放送作家、脚本家)
・「いのちを拡げる」石黒 浩(大阪大学教授、ATR石黒浩特別研究所客員所長)
・「いのちを高める」中島 さち子(音楽家、数学研究者、STEAM教育家)
・「いのちを磨く」落合 陽一(メディアアーティスト)
・「いのちを響き合わせる」宮田 裕章(慶応義塾大学教授)
■会場配置イメージ図(2021年8月19日開催「企業出展参加」説明会資料より)