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公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、経済産業省、独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)とともに、ドバイ国際博覧会の次の登録博覧会※である大阪・関西万博のテーマ“いのち輝く未来社会のデザイン“の浸透及び理解促進を図るとともに、大阪・関西万博への公式参加を促していくことを目的として、国際フォーラムをWEB形式で開催します。
※登録博覧会:BIE(博覧会国際事務局)の承認のもと、国際博覧会条約に基づき「登録博覧会」として開催される国際博覧会
■基調講演1
Courageous collaboration: building the future society..together
Dr. Alaa MURABIT(アラア・ムラビット)
「ダイバーシティ、ジェンダー平等」という切り口から、博覧会の可能性について日本/世界への問いかけとして、ムラビット氏にご講演いただく。女性をempoweringすることの重要性と経済や行政、社会へもたらす好影響をお話いただき、ジェンダー平等をさらに浸透させるために、私たちはどのようなマインドセットが求められるのかを考える機会にする。
プロフィール:
リビア系カナダ人。医学博士。女性の教育と持続可能性に関する識者として著名。ハーバード大学ラドクリフ高等研究所フェロー。国連の健康・雇用・経済成長に関するハイレベル委員。
2019年、英シンクタンク apolitical が発表した「世界で最もジェンダー政策において影響力がある100人」のトップ20にルース・ベイダー・ギンズバーグ、メリンダ・ゲイツ、ミシェル・オバマらと並んで選出。
■基調講演2
Designing Future Society For Our Lives ~What is the Happy Way of life? ~
Dr. Oussouby SACKO(ウスビ・サコ)
2025年日本国際博覧会協会副会長として、大阪・関西万博のテーマ“いのち輝く未来社会のデザイン“について説明。出展予定の各国関係者に対して、大阪の地で開催される万博への興味・関心を深めていただく機会とする。
プロフィール:
2025年日本国際博覧会協会 副会長/京都精華大学 学長
マリ共和国生まれ。 国の派遣により北京語言大学、南京東南大学で学ぶ。
1990年、東京で短期ホームステイを経験しマリに共通するような下町の文化に驚く。91年来日、99年京都大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。専門は空間人類学。「京都の町家再生」「コミュニティ再生」など社会と建築の関係性を様々な角度から調査研究している。京都精華大学人文学部教員、学部長を経て2018年4月から現職。
■インタビュー
ビジネスの場としての大阪・関西
関西に拠点を置き、成功されている海外の方々に、ビジネスの場としての大阪・関西についての魅力と、万博への期待をインタビュー形式で語っていただきます。
シモーネ・トムセン(日本イーライリリー株式会社 代表取締役社長)
https://www.lilly.co.jp/who-we-are/local-leadership
フィリップ・ビンセント(Plug and Play Japan株式会社 代表取締役社長)
https://japan.plugandplaytechcenter.com/
キラン・セティ(株式会社ジュピター・インターナショナルコーポレーション 代表取締役社長)
https://www.jupiterinternational.jp/
ティアス宗筅(茶ノ実鶴園 遠州流茶道師範・日本茶インストラクター)
https://www.the-tea-crane.com/jpn/
ビヨン・ハイバーグ(タワー・ナイブズ 代表取締役)
https://www.towerknives.com/