お知らせ

2022.06.03 タブロイド紙『AFTER2025』発刊のご案内

3年後に開催される大阪・関西万博にむけて、タブロイド紙『AFTER2025』を発刊しましたのでお知らせいたします。
大阪・関西万博が開催されるのは、2025年。その2025年以降の世界(AFTER2025)が目指すべき方向性を考えるヒントを与えてくれる、イギリスの社会人類学者 ティム・インゴルド氏のインタビューや、大阪・関西在住の研究者、クリエイターによるコラムを掲載。万博にまだ関心をお持ちでない方、今後万博に向けてアクションを起こしたいと考えている方、デザインに関心をお持ちの方、そうした様々な方にご覧いただければと考えています。

「AFTER2025」はこちらからご覧いただけます。

CONTENTS

・INTERVIEW|生きた世界の住人として、ともにつくること 01-08
ティム・インゴルド(人類学者/アバディーン大学 名誉教授)
・COLUMN 01|私たちが失いつつある大阪ことば 03-04
池永寛明(大阪ガス エネルギー・文化研究所 顧問)
・COLUMN 02|大阪のでかすぎる古墳から考える 09
惠谷浩子(奈良文化財研究所 文化遺産部 主任研究員)
・DIALOGUE 01|「地べた」はどこからはじまるの? 10-14
家成俊勝(建築家/dot architects共同主宰)
磯野真穂(人類学者)
・COLUMN 03|大阪のまちを育てるランドスケーピング 14-15
武田重昭(大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 准教授)
・COLUMN 04|「陽気過ぎる大阪」で ―― 祭りと持続 17-18
池田剛介(美術作家/浄土複合)
・DIALOGUE 02|おっちゃんたちと井戸を掘ってみた 18-22
上田假奈代(詩人/NPO法人こえとことばとこころの部屋[ココルーム]代表)
水野大二郎(デザインリサーチャー)

媒体概要

媒体名:『AFTER2025』冊子(B4判変形/フルカラー/24ページ)
発行元:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
発行日:2022年3月31日
発行部数:5万部(全国の美術館、書店、ギャラリーを中心に順次配架中。配架場所はこちら
製作体制・監修:Expo Outcome Design Committee

※Expo Outcome Design Committeeは、デザイン視点から大阪・関西万博で実装すべき未来社会の姿を検討する試みとして2021年12月に発足しました。さまざまな分野のクリエイティブ・デザイナーのスモールチームを組織し、活動を展開中です。
※本冊子の制作は、公益財団法人JKAの補助事業です。