お知らせ

　「TEAM EXPO 2025」プログラムに参画する共創パートナー同士の交流をはかるとともに、パートナー登録を検討している企業・団体に本プログラムへの参加を促し、共創チャレンジ参加者による本プログラムを活用した共創を創出するため、交流イベント「Hello！TEAM EXPO 2025 Meeting」を2021年4月より開催しています。
　10月1日に行った今回のイベントは、道頓堀商店街におけるプラスチックごみの3R＊2の実証事業「プラごみ“ほかさん”観光チャレンジ」のスタートを記念したコラボレーションイベントとして開催いたしました。この「プラごみ“ほかさん”観光チャレンジ」は、大阪府が大阪・関西万博に向けて、プラスチックごみの3Rについての意識醸成を図るため、道頓堀商店街を訪れる観光客や地域の人々に、繰り返し使えるリユース食器を選べるサービスやPETボトルの完全分別などを体験してもらうものです。本実証事業は、地元の商店会に加え、構成メンバーとして共創パートナーが数多く参画し、団体としても共創チャレンジに登録されている道頓堀ナイトカルチャー創造協議会と連携して取り組まれました。
　各団体の共創によって実現したこの実証事業の発表を中心に、大阪大学行動経済学研究会や道頓堀商店会も交え、大阪の街の未来を語るトークイベントを実施した今回の第13回「Hello! TEAM EXPO 2025 Meeting」の収録映像は、10月13日に協会の公式Youtubeチャンネルにて公開予定です。
　ぜひご視聴ください。

第13回「Hello! TEAM EXPO 2025 Meeting」

1．日時 ： 2023年10月1日（日）　11：00～12：00
2．主催 ： 公益社団法人２０２５年日本国際博覧会協会、大日本印刷株式会社、大阪商工会議所
　共催 ： 大阪府、道頓堀ナイトカルチャー創造協議会
3．形式 ： Pivot BASE Travel Cafe @Tonbori（大阪市中央区道頓堀１丁目７ 中座くいだおれビル 1F）にて収録
4．プログラム（敬称略）
（1）開会の挨拶
　大日本印刷株式会社 情報イノベーション事業部
　EXPO2025センター 事業推進・共創本部 本部長　藤川 将宏
（2）道頓堀商店街での3R実証事業の実施について
　大阪府 環境農林水産部 環境政策監　土屋 俊平
（3）3R実証事業の概要説明およびトークショー「共創でつくる大阪の街」
＜ファシリテーター＞
　大阪商工会議所 地域振興部長 兼 万博協力推進室長　玉川 弘子
＜ゲスト＞
　大阪府 環境農林水産部 環境政策監　土屋 俊平
　道頓堀商店会会長 兼 道頓堀ナイトカルチャー創造協議会会長　上山 勝也
　株式会社くれおーる 代表取締役社長　加西 幸裕
　大阪大学 行動経済学研究会　菊地 友利奈
　公益社団法人２０２５年日本国際博覧会協会　広報・プロモーション局
　企画部 共創推進課課長　大塚 修
（4）ミャクミャクと大阪府広報担当副知事「もずやん」のフォトセッション
5．視聴方法
　10月13日に協会のYoutubeアカウントにて公開予定となります。
　下記URLからご視聴ください
　https://youtu.be/QYTKFT4etao

（ご参考）
■「TEAM EXPO 2025プログラム」について
　大阪・関西万博の開催に向けて、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現し、SDGsの達成に貢献するため、多様な参加者が主体となり、理想としたい未来社会を共に創り上げていくことを目指す取り組みで、2020年10月より開始しました。現在、「共創チャレンジ」「共創パートナー」による、様々な取り組みがスタートしています。
「TEAM EXPO 2025」Webページ　　https://team.expo2025.or.jp/

■「Hello! TEAM EXPO 2025 Meeting」について
　共創パートナーである大日本印刷株式会社（DNP）が、その取り組みの一環として、自社の共創空間等を活用して実施しています。定期的な開催を通じて、当協会とともに「TEAM EXPO 2025」プログラムの活動を盛り上げ、本万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現、その先のSDGs + beyondにつながる新たな共創の創出を目指しています。

■道頓堀ナイトカルチャー創造協議会 ： 大阪の最大級の観光拠点・道頓堀を“世界に誇る観光地”に発展させることを目的として、道頓堀商店会・株式会社JTB・公益財団法人大阪観光局が発起人となり、民間企業とともに設立。大阪・関西万博に向けて一層の増加が見込まれる観光客の受け入れ体制を充実させ、「夜・食・エンターテインメント」等の切り口で、道頓堀～関西エリアのさらなる地域活性化を図る。

■3R：3つの行動の頭文字を纏めたものであり、Reduce（ごみを減らす）、Reuse（繰り返し使う）、Recycle（再生して使う）の優先順位で資源の有効利用に取り組む環境配慮の考え方。

問い合せ先

●本イベントに関すること
　大日本印刷株式会社 情報イノベーション事業部 関西CXセンター
　EXPO2025プロジェクト事業共創室 室長　日下部 智
　TEL：06-6110-4742　 e-mail：teamexpo2025@team.dnp.co.jp
●実証事業に関すること
　大阪府　環境農林水産部　資源循環課　TEL：06-6210-9566