プレスリリース

2023.12.12 大阪・関西万博テーマウィークに向けた「次世代」を担う 「世界経済フォーラム グローバル・シェイパーズ・コミュニティ 大阪ハブ(シェイプ・ニューワールド・イニシアチブ)」と連携協力協定を締結

 この度、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と世界経済フォーラム グローバル・シェイパーズ・コミュニティ 大阪ハブ(シェイプ・ニューワールド・イニシアチブ)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマウィークに向けて、次世代の視点とアイデアによる地球規模の課題解決のための対話や交流の取り組みを連携して実施するため、下記のとおり連携協力協定を締結しました。

連携協力協定について

1.協定の名称 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と「シェイプ・ニューワールド・イニシアチブ」(事務局:世界経済フォーラム グローバル・シェイパーズ・コミュニティ 大阪ハブ)との連携協力に関する協定
2.締結日   2023(令和5)年12月12日(火)
3.締結先   「シェイプ・ニューワールド・イニシアチブ」(事務局:世界経済フォーラム グローバル・シェイパーズ・コミュニティ 大阪ハブ)
4.目的    テーマウィークにおいて、次世代の視点とアイデアによる地球規模の課題解決のための対話や交流の取り組みを連携して実施し、博覧会を成功に導くとともに、いのち輝く未来社会を世界と共に創造すること
5.主な連携内容
・博覧会協会は「シェイプ・ニューワールド・イニシアチブ」をテーマウィークの博覧会協会主催プログラム「アジェンダ2025」に関する「プログラム・サポーター」に位置付け、テーマウィークにおいて次世代の視点やアイデアを生かしたプログラムを協力して実施する。
・「シェイプ・ニューワールド・イニシアチブ」は調査研究成果を基に、「アジェンダ2025」におけるクロスカッティング・イニシアチブ「次世代・インクルージョン」を担い、世界経済フォーラム グローバル・シェイパーズ・コミュニティのネットワークを活用し、地球規模の課題解決に向けたプログラムの立案・実施に取り組む。

ご参考

■世界経済フォーラム グローバル・シェイパーズ・コミュニティについて
 ・グローバル・シェイパーズ・コミュニティは、政財官各界の指導者が毎年スイスのダボスで年次総会を開催する「世界経済フォーラム」により組織される、多様なバックグランドを有する20-30歳代の若者により構成されたコミュニティです。
 ・グローバルな問題解決を目指す「世界経済フォーラム」が目指しているのは若きリーダーの力の結集。既に世界中で480ほどのハブ(拠点)が作られ、若きリーダー(「Shaper(シェイパー」)が活動中です。
・現在、世界には10,000名以上のシェイパーが在籍。我が国には、東京・横浜・大阪・京都・福岡、沖縄に拠点を設け、100名以上のシェイパーが活動しています。

■クロスカッティング・イニシアチブについて
・テーマウィークの8つのテーマをバラバラではなく、相互に連関させていくための切り口。
ビジネスの力に光を当てる「経済・イノベーション」、世界に先駆けて日本が直面する地球規模の課題である「人口動態・少子高齢社会」、未来社会の担い手である「次世代・インクルージョン」の3つを設定しました。

ご参考

■テーマウィーク開催について
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20230118-02/
■テーマ構成及びテーマ設定の考え方について
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20230602-01/