プレスリリース

2024.02.02 大阪・関西万博「テーマウィーク」実施に向けてアジア太平洋トレードセンター株式会社と連携協力協定を締結

 この度、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会とアジア太平洋トレードセンター株式会社(大阪府大阪市 代表取締役社長 木村 繁)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマウィークの実施に向け、運営準備、広報宣伝活動、機運醸成、イベント開催、その他関連した活動において、相互に連携、協力することを目的に、連携協力協定を下記の通り締結しました。

1.協定の名称
 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会とアジア太平洋トレードセンター株式会社(ATC)との連携協力に関する協定

2.締結日
 2024(令和6)年2月2日(金)

3.締結先
 アジア太平洋トレードセンター株式会社

4.目的
 テーマウィークの成就を目指し、運営準備、広報宣伝活動、機運醸成、イベント開催、その他関連する活動において、相互に連携、協力を行うため

5.主な連携内容
 博覧会協会は、アジア太平洋トレードセンター株式会社を博覧会協会主催のテーマウィークの「プログラム・サポーター」と位置付け、それぞれの担当部署を通じて次の活動を連携、協力して実施する。
(1)テーマウィーク実施におけるアジア太平洋トレードセンター株式会社が保有する施設の活用
  ・博覧会協会主催のテーマウィークプログラムの実施場所の提供など
(2)テーマウィークの情報発信や認知度向上、機運醸成など
(3)テーマウィークに係る関連情報の相互提供等の協力など
(4)その他、円滑なテーマウィーク・万博事業の実施にむけ、双方が必要と認める事項

ご参考

■アジア太平洋トレードセンター株式会社について
万博会場の夢洲に最も近い複合施設であるアジア太平洋トレードセンター株式会社(ATC)は、万博によって生まれるイノベーションを次世代に繋ぐ重要な役割を担っています。多目的展示場であるATCホールや会議室は、さまざまなセッションやイベントに適応できる設計となっており、国際間の創造的なコラボレーションを促進するための有用な施設です。また、環境保全に焦点を当てた常設展示場『おおさかATCグリーンエコプラザ』は、万博のテーマ「Designing Future Society for Our Lives」と親和性が高く、これらの施設を備えるアジア太平洋トレードセンター株式会社は、人類共通の課題解決に向けた先端技術とアイデアの創造・発信の場に相応しく、万博参加者や関係者にとって、未来を形作るための国際的なハブ拠点となることが期待されます。

■テーマウィークの開催について
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20230118-02/
■テーマ構成及びテーマ設定の考え方について
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20230602-01/
■テーマウィークカレンダーについて
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20231025-02/