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2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)では、公式参加者(国・地域、国際機関)が行うナショナルデー、スペシャルデーや、万博会場内の催事施設で開催される、ドキドキ・ワクワクする楽しさや、学び、気づきを得る多種多様なイベントが行われます。
このたび、大阪・関西万博で行われる各種イベントの情報(第2弾)として、現在公式に参加表明をしている161か国・地域、9国際機関のうち、前回公表時(本年4月9日)以降、新たに公表の許諾が得られた31か国を加えた131か国、4国際機関のナショナルデー、スペシャルデーの日程を公表します。また、それに加え、「ジャパンデー」の日程(2025年7月3日)も決定しましたので、下記のとおりお知らせします。
公式参加者の参加を称える日で、公式参加者の文化に対する理解を深め、国際親善の増進に寄与することを目的にナショナルデー(国・地域)、スペシャルデー(国際機関)が開催されます。当日は、公式参加者が国内外の賓客や一般の来場者を招いて行う式典と文化イベントが行われます。
●ナショナルデー、スペシャルデーのカレンダー(2024年6月20日時点)
(https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/NDSDlist0620.pdf)
[PDFファイル:0.5MB]
日本のナショナルデーのことで、日程は2025年7月3日となりました。プログラム等の詳細は政府において検討中であり、決定次第、別途ご案内します。
※ジャパンデーのイベントとは別で、同日に、万博会場内で「日本国際芸術祭」(日本の現代アートや伝統工芸をベースとした展示や、伝統芸能の披露、有名寺院の僧侶による御詠歌などが楽しめる企画)や、「お菓子で世界にスマイルプロジェクト」(昔懐かしいお菓子(ポン菓子、飴細工等)、現代のお菓子、未来のお菓子を見て、触って、食べて楽しめ、日本のお菓子を通じ て皆さんを笑顔にする企画)、「竹あかり×流れ星」(世界各地の若者の願いを集め、流れ星をモチーフにした竹あかりに願いを捧げる企画)などのイベントも開催される予定です。
大阪・関西万博では、音楽イベント・舞台、祭り、スポーツイベント、展示、講演・発表、式典など、さまざまなイベントが開催されます。前回公表時(本年4月9日)以降、新たに公表の許諾が得られたイベント86件を加えた202件を公表します。
●各種イベントリスト(2024年6月20日時点)
(https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/eventlist0620r.pdf)
[PDFファイル:5MB]
▽各公式参加者から提供を受けた、公式参加者が行うイベントのイメージ(一例)
※写真はイメージです。実際のイベント内容等は変更になる可能性があります。
オーストリア共和国「ウィーン少年合唱団コンサート」
アゼルバイジャン共和国「いのちを繋ぐ」
カナダ(2005年日本国際博覧会およびドバイ国際博覧会におけるナショナルデー・公式参加者自主催事の様子)
アイルランド(ナショナルデー・公式参加者自主催事のイメージ)
イタリア共和国(ナショナルデー・公式参加者自主催事のイメージ)
ポーランド共和国
「ポーランド憲法記念日の祝賀」
「ポーランドによる海の日の祝典 シュチェチン海事大学の合唱団によるパフォーマンス」
「ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団とショパン国際ピアノコンクール受賞者によるコンサート」
「卓越したポーランド人ジャズピアニスト レシェック・モジジェル氏によるコンサート」
サンマリノ共和国(ドバイ国際博覧会におけるナショナルデーの様子)
▽ドバイ国際博覧会・ジャパンデーの様子
▽各イベントの主催者が行うイベントのイメージ(一例)
※写真はイメージです。実際のイベント内容等は変更になる可能性があります。
バブルワークス「スペシャルナイトバブルショー」
EXPOよさこい2025「LaLaLaよさこい」
株式会社 石富プロパティー「世界の MUSASHI 個展」
有限会社エクスドス「80分間世界一周」
この他にも、公式参加者が行う国際色豊かなイベントや、8人のテーマ事業プロデューサーが行う万博のテーマを体現するイベント、国内外の著名なアーティストが行うイベント、伝統芸能や祭りを未来へとつなぐイベントなど、さまざまな魅力あるイベントを実施予定です。今後も各イベントの情報が決定次第、適宜魅力あるイベントの情報を発信していきます。
▽大阪・関西万博の催事施設