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2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)におけるテーマ事業プロデューサーであり、マクロスシリーズ監督・メカデザイナーの河森正治プロデューサー率いる株式会社Vector Vision、株式会社バイオーム、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社、TOPPANホールディングス株式会社、くら寿司株式会社は、2025年日本国際博覧会(以下大阪・関西万博)のシグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」の共同プロジェクト「いのち繋がる!みゃくみゃくいきものクエスト」の市民参加型イベントを、5月26日(日)淡路島にあるニジゲンノモリにて開催しました。
※共同プロジェクトとは、シグネチャーパビリオン各館がパートナー企業と取り組むプロジェクトの総称。
今回会場となったのは、豊かな自然に囲まれた淡路島公園内にあるニジゲンノモリ。この施設はパソナグループが運営しており、大阪・関西万博では「PASONA NATUREVERSE」パビリオンを出展する同グループ協力のもとイベントが実施されました。
【記者発表会の様子】
トークセッション1では「万博で発信したい生物多様性の重要性」をテーマに、河森正治プロデューサー、株式会社バイオーム 代表取締役 藤木庄五郎氏、兵庫県 環境部長 菅範昭氏のお三方で、生物多様性の重要性や保全にまつわるアクションについてお話いただきました。
続いてのトークセッション2では、「万博を通して伝えたい・人と自然のこれからの関わり方」をテーマに、シグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」のパートナー企業であり、クエストオーナーである3社より、コカ•コーラ ボトラーズジャパン株式会社 EXPO営業推進部 セルフ沙理衣氏、TOPPANホールディングス株式会社 万博推進室 EXPO2025 事業推進グループ 角谷とりで氏、くら寿司株式会社 広報宣伝・IR本部広報部 小山祐一郎氏にご参加いただき、各社の生物多様性保全に向けた取り組みを中心にご紹介いただきました。
熱いトークセッションを終えた河森プロデューサーからは、「多様性というのは単にいろいろなものがいるのではなく、それぞれが得意なやり方で自分達のことを表現して循環が成り立っていくことである。自分の得意なことが発揮できている状態こそが、いのちが輝いている状態だと思っている。これは人間だけではなく生物全てに言えること。」とコメントし、イベントは終幕となりました。
プレス発表後は、無料アプリ「バイオーム」を活用し淡路島のフィールドで、生きものや植物探しを行いました。
淡路島で発見され投稿いただいた生きものは、河森正治公式サイト内「いのちめぐる冒険」共同プロジェクト特設ページにて発表いたしました。ぜひご覧ください。
【ご参考】
当日のプレス発表会の動画は、こちらよりご覧いただけます
https://youtu.be/Kv1nq-_eWbM
「いのち繋がる!みゃくみゃくいきものクエスト」公式ページ
https://shojikawamori.jp/expo2025/biome_quest/
河森正治公式サイト 大阪・関西万博 特設ページ
https://shojikawamori.jp/expo2025/