プレスリリース

2024.09.19 大阪・関西万博「バーチャル万博~空飛ぶ夢洲~」ティザーサイト公開~TOKYO GAME SHOW Digital World 2024にも出展~
                                   © NTT CORPORATION

 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の未来社会ショーケース事業である大阪・関西万博バーチャル会場「バーチャル万博~空飛ぶ夢洲~」のティザーサイトを2024年9月19日に公開し、バーチャル万博のコンセプトやストーリーなど魅力や期待感を高める情報を中心に、バーチャル万博の取り組みを下記の通り広く発信します。
 合わせて、世界最大級のゲーム展示会であるTOKYO GAME SHOWのバーチャル会場「TOKYO GAME SHOW Digital World 2024」(開催期間:9月20日~10月6日、主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会)に出展し、バーチャル万博の取り組みや魅力を広く世界に紹介します。

ティザーサイト公開日時及びWebサイトURL

・公開日時:2024年9月19日(木)14:00
・URL:https://www.expo2025.or.jp/future-index/virtual/virtual-site/

バーチャル万博~空飛ぶ夢洲~とは

 大阪・関西万博のバーチャル会場であり、世界中からスマートフォン等で気軽に参加することができます。
 来場者は、アバターとして大阪・関西万博の世界に入り込み、3DCGで実際の建物が再現されたパビリオン・イベント施設を巡りながら、各出展者が展開するバーチャルならではの展示やイベントを世界中の人々と一緒に楽しむことができます。

バーチャル万博のコンセプト

 バーチャル会場のコンセプトは、空飛ぶ夢洲。
 バーチャル会場は「多様でありながら、ひとつ」であることを、島国である日本になぞらえ、群島で構成されます。
 あなたは、島に住み着く住人の歓迎を受けながら、この空飛ぶ夢洲の舵取りを行うクルーとして広大な世界を巡る冒険に出発します。
 世界中から参加する他のクルーとの出会いやクエストを楽しみながら、学び、考え、そして、自ら発信し、インクルーシブな未来社会を模索していくそんな冒険が待っています。

バーチャル万博アプリについて

・2025年4月リリース予定(ダウンロード無料)
・対応プラットフォーム(予定):
スマートフォン(iOS/Android)・PC(Windows/Mac)・VRゴーグル(MetaQuest2,3)

 本事業は、未来社会ショーケース事業 「大阪・関西万博バーチャル会場」プラチナパートナーである、株式会社NTTドコモ、株式会社NTTコノキューを中心としたNTTグループの協賛により、実現しています。

TOKYO GAME SHOW Digital World 2024

 TOKYO GAME SHOW Digital Worldは幕張メッセで開催される世界最大級のゲーム展示会、TOKYO GAME SHOWのバーチャル会場であり、来場者はアバターとして、クエストや景色を楽しみながら旅するように会場を散策できます。
 バーチャル万博との共通点は「アバターを通じた展示体験」。TOKYO GAME SHOW Digital Worldでの体験を通して、一足先にバーチャル万博の一端を体感することができます。

開催概要

 ・期間:2024年9月20日(金)10:00~10月6日(日) 24:00
 ・入場料:無料
 ・主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
  ※詳細はTOKYO GAME SHOW Digital World2024のWebサイトをご覧ください。

TOKYO GAME SHOW Digital World2024 WebサイトURL

https://tgs.nikkeibp.co.jp/tgs/2024/jp/display/digital-world/

<ご参考>

▽未来社会ショーケース事業について
未来社会ショーケース事業は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会」を支える技術・サービスを、2025年以降の未来を感じさせる「実証」と2025年の万博にふさわしい「実装」の形で、「未来社会の実験場」となる万博会場の整備、運営、展示、催事などに活用し、国内外の幅広い参加者や来場者に、体験として提供する事業群の総称です。