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公益社団法2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)にて、音楽、演劇、芸能、未来型エンターテイメント等の劇場催事を実施するEXPO ホール「シャインハット」の外壁面で上映する「プロジェクションマッピング」作品を選ぶ選考員を決定しました。 この取り組みは、本万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」をかかげ、一方的な価値提供ではなく、双方向に世代や様々な立場を超えて、共に作り上げていく理念へ向かい、世界中の人々と未来を共創する場の一つとして、会場のシンボルのひとつであるEXPO ホール「シャインハット」の外壁面へプロジェクションマッピングで投影し上演するもので、上映作品の募集を2024年11月15日より行っています。
小橋 賢児(こはし けんじ)大阪・関西万博催事企画プロデューサー
[プロフィール]
クリエイティブディレクター/プロデューサー。『ULTRA JAPAN』や『STAR ISLAND』を成功に導き、東京2020パラリンピック閉会式や大阪・関西万博の催事企画プロデューサーを務める。ドローンショー『CONTACT』で日本イベントアワード最優秀賞受賞。都市開発や地方創生にも携わる。
[コメント]
万博は184日間にわたり、世界中の多様な人々が交差し、つながる場です。この「シャインハット」のマッピングもまた、その変化の一部として、人々や自然、そしていのちと映像が交差し続けるような作品になるのではないかと期待しています。何度訪れても新たな発見がある、そんな映像体験と出会えることを楽しみにしています。
石多 未知行(いした みちゆき)
[プロフィール]
一般財団法人プロジェクションマッピング協会代表。日本発・世界最大級のプロジェクションマッピング国際大会「1minute Projection Mapping Competition」の生みの親。同大会の総合プロデューサー兼審査員長を務める他、都庁常設マッピングのコンテンツ企画・演出など数々のプロジェクトを手掛ける。
[コメント]
この万博は単に来場して楽しむだけでなく、多くの多様な人々が参加し、そして未来へ発信する場を目指しています。この企画でも未来への「希望」や「ビジョン」を持った作品を数多く紹介したいと思っていますので、クリエイターはもちろん、国籍も老若男女も問わず想いのこもった作品のご応募をお待ちしております。
Maxin10sity(マキシンテンシティー)
[プロフィール]
ハンガリーを拠点とする映像制作チーム。世界各国の巨大なプロジェクションマッピングフェスティバルで活躍、2020年のドバイ万博でも、アルワスル・ドームでの壮大なプロジェクションを手掛け、世界中の注目を集めた。今回、招待作家としても作品を提供。
[コメント[代表Tamás Vaspöri氏]]
このプロジェクトに参加し、EXPOホール「シャインハット」で展示される作品の選定に携われることを大変誇りに思います。また、選考プロセスに関わることができ、とても嬉しく思っています。きっと素晴らしいプロジェクトが数多く見つかることでしょう。アーティストの皆さん、大阪万博の開催期間中にこの素晴らしいイベントにぜひご応募ください!
AVA Animation & Visual Arts(アヴァ アニメーション & ビジュアルアーツ)
[プロフィール]
カナダを拠点に活動するクリエイティブスタジオ。プロジェクションマッピングの分野で数々の国際的な賞を受賞。ポップで華やかなビジュアルは高いクリエイティビティを誇り、そこに技術的知識も加えた総合プロダクションとして国際的に活躍。今回、招待作家としても作品を提供。
[コメント]
EXPO 2025の招待作家および選考員として参加できることを大変光栄に思います。「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマは、私たちにとって創造的な挑戦であり、大きな責任でもあります。私たちは、アートを通じて人々に日々の生活の中で喜びや希望を見出し、前向きな行動がより良い未来につながることを感じてもらえるよう願っています。
▽EXPO ホール「シャインハット」の壁面を舞台に、万博開催期間中の毎夜「プロジェクションマッピング」を開催!
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20240910-03/
▽【コンテンツ募集】プロジェクションマッピング 上映コンテンツ
エントリー募集期間:2024年11月15日~2025年2月28日(日本時間23:59まで)
募集ホームページ:https://expo2025pm.com/