公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)1周年を記念し、大阪・関西万博で生まれた多様な未来の可能性を集め、発展させ、次世代へ継承することを目的にした1周年メモリアルイベント「EXPO2025 Futures」を順次展開しています。
その第一弾として、メイン会場である万博記念公園において「EXPO2025 Futures Festival」を2026年4月12日(日)に開催するとともに、サテライト会場として大阪メトロ中央線夢洲駅地上において「EXPO2025 Futures Station」を、2026年4月8日(水)から14日(火)までの7日間開催しました。


メイン会場 開幕1周年イベント「EXPO2025 Futures Festival」
Futuresゾーン(もみじ川芝生広場)では、大阪・関西万博のレガシーや未来に関するコンテンツが再集結し、万博会場のVR体験「EXPO 2025 360°シアター」や、開幕から閉幕までの184日間を振り返る写真や映像の展示「Re:mind EXPO2025」、ミャクミャクとの思い出を振り返る「ミャクミャクハウス」など大阪・関西万博を追体験する展示・体験プログラムを行いました。ステージでは大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーを務めた藤本壮介さんとテーマ事業プロデューサーの宮田裕章さんとのコンセプトトークに始まり、テーマ事業プロデューサー8名による大阪・関西万博が残したレガシーとその未来を考えるトークセッション、大阪・関西万博公式キャラクターミャクミャクのダンスパフォーマンス、万博会場を盛り上げたパフォーマンスの再演など盛りだくさんのプログラムが繰り広げられました。
また、Food&Marketゾーン(わくわく池の冒険広場)では、会期中に国内外パビリオンで提供されていたメニューがもう一度味わえるキッチンカーやオフィシャルグッズなどの販売、解体された大屋根リングの端材を「万博から生まれた未来のカケラ」として生まれ変わったアート作品「Futures Piece Project」の展示を行いました。
そして、イベントの最後には会期中の夜空を彩った「One World, One Planet.」のドローンショーが特別版として一夜限りで復活しました。約3,000機のドローンを使用した演出では、万博最終日に登場した巨大ミャクミャクと夢洲万博会場のシンボル大屋根リング、そして大人気であったEXITの表示がサプライズで出現しました。
当日は、事前抽選が必要なFuturesゾーン(もみじ川芝生広場)には約24,000人、自由入場だったFood&Marketゾーン(わくわく池の冒険広場)とあわせた総入場者数約40,000人が駆け付け、大阪・関西万博を振り返り、そのレガシーをともに未来へ繋ぐ1日となりました。
本イベント開会にあたり、当協会の石毛博行事務総長は「本日、こうして多くの方々にお越しいただいている光景を拝見しますと、あらためて万博のあの熱狂を思い出します。皆様が万博の思い出を振り返り、未来への思いを確かなものにしていただくことを願います。」と挨拶し、万博がもたらす未来社会に対する思いを述べました。さらに、来賓として横山英幸大阪市長にご挨拶いただきました。
ステージイベントの最後には、吉村洋文大阪府知事にもご参加いただき、本イベントを共催した経済産業省から越智俊之経済産業大臣政務官が駆け付け、「皆様の姿を見ていると、開幕期間中の賑わいが昨日のことのように思い出されます。今日お集まりいただいた皆様、万博期間中に参加していただいた皆様、そして関係スタッフの皆様や外国から参加していただいた皆様、このつながりや気づきを後世に残していくため、これからも万博づくりをやっていきたいと思います。」とコメント。今後への意気込みを語りました。
○ステージプログラム


<EXPO2025 World Journey.世界を旅するいのちの物語>
ミャクミャクと子どもたちが、閉幕式で披露されたパフォーマンスに「Futures」のアレンジを加え、進化したダンスを披露しました。


<Legacy for the Futures>
大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーを務めた(宮田裕章さん、石黒浩さん、中島さち子さん、落合陽一さん、福岡伸一さん、河森正治さん、小山薫堂さん、河瀨直美さん)による、万博のレガシーとFuturesをテーマにしたトークセッションを開催。それぞれの”推しレガシー”やご自身のレガシーの進捗の紹介とともに、未来に向けたメッセージを発表いただきました。



<Culture Stage>
日本太鼓財団奈良県支部「やまと獅子太鼓」「生駒山麓太鼓保存会」による千人太鼓や、日本とアフリカの混合パフォーマー サバンナキッズ feat.team AFRICA!がパフォーマンスを披露しました。また、インドネシアパビリオン前で「ヨヤクナシデスグハイレル」とお客様を呼び込むダンスが話題になった、ヨヤクナシダンサーズ「Yoyakunashi42」もインドネシアから駆け付けました。


<万博プロデューサーレガシークイズ~夢洲から未来へ~>
大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーと大阪・関西万博 スペシャルサポーターのゆうちゃみさん、ゆい小池さんらが登壇し、会場参加型のクイズ企画を行いました。


最後には越智俊之経済産業大臣政務官と吉村洋文大阪府知事が駆け付け、歴代博覧会のキャラクターである花の万博の花ずきん、愛・地球博のモリゾー&キッコロ、GREEN×EXPO 2027のトゥンクトゥンク、ミャクミャクとともに登場しました。
○『One World, One Planet.』開幕1周年メモリアルプログラム


万博会期中の夜空を彩ったドローンショーが特別版となって復活しました。終盤には、ドローンで彩られたミャクミャクと大屋根リングが登場。「新しい未来を一緒に作ろうね。また、会えるといいな」とイベントを締めくくりました。
○Futuresゾーン(もみじ川芝生広場)・Food&Marketゾーンでの展示・体験コンテンツ(一部)

1/200サイズの大屋根リングの模型とともに、万博会場で生まれた数々の景色とシーンを音と映像で振り返る、4分弱の映像プログラム。

184 日間の軌跡を時系列に写真や映像で追いながら万博を振り返るエリア

ミャクミャクとの思い出を振り返るエリア

各パビリオンや展示のレガシーの現在地をご紹介

大屋根リングの端材によるアート作品展示
大阪・関西万博のパビリオン展示コンテンツが再集結したほか、各レガシーの現在地を紹介する展示、大屋根リングの端材によるアート作品展示など、万博を追体験しながら未来社会について考える企画を展開しました。
サテライト会場:開幕1周年イベント「EXPO2025 Futures Station」


未来へ出発するミャクミャクをモチーフにした駅看板から始まり、大阪・関西万博を振り返る写真や万博で生まれた技術や取り組み、未来社会に向けたプロジェクトを紹介したほか、参加者が進みたい未来を書いてボードに貼り付ける企画展示などを実施。また、イベント参加の記念として、切符デザインの台紙に押印できるオリジナルスタンプも設置しました。7日間の期間中に約23,000人が来場しました。
大阪・関西万博1周年メモリアルイベント「EXPO2025 Futures」では、本イベントを皮切りに、万博を振り返るだけでなく、「いのち輝く未来社会の実験場」から生まれた数多のレガシーを次世代へ継承するための取り組みを今後も実施予定です。
(ご参考)プレスリリース「大阪・関西万博1周年メモリアルイベント「EXPO2025 Futures」の実施が決定!第一弾として2026年4月に万博記念公園と夢洲駅、2つの会場を舞台にイベントを開催!」
URL:https://www.expo2025.or.jp/news/news-20260313-01/