電力館「可能性のたまご」:未来を照らすエネルギーの冒険

🥚可能性が光り出す、ワクワクの体験型エネルギーパビリオン!

東ゲートを入ってすぐ、未来感あふれる卵型のフォルムが目を引くのが、電力館「可能性のたまご」。“電気”がテーマのこのパビリオンでは、見る・触れる・感じる——五感をフルに使って、エネルギーの今と未来を学ぶことができます。

【カラフルな“たまご”と始まる冒険】

入口で出迎えてくれるのは、色とりどりに光る「可能性のたまご」。お気に入りの色を選んで首にかければ、それがあなたの旅のパートナーに。映像ホールに入ると、都市や自然の風景とともに、電気の歴史と未来の可能性が描かれます。化石燃料がもたらした課題や、これからの技術の進化にたまごが反応して光り、次のステージへといざないます。

【“可能性ゾーン”で体験する26の未来技術】

エスカレーターで上階へ進むと、そこはにぎやかな“可能性ゾーン”。透明な太陽光パネル、コンクリート電池、植物の微生物発電、ヒートポンプなど、革新的なエネルギー技術がずらり。たまごを台座に置くことで、展示の解説が始まる仕組みです。

また、インタラクティブなゲームも豊富!「だるまさんが転んだ」で振動発電を学んだり、宇宙を舞台にしたシューティングゲームでワイヤレス給電を体感したりと、大人も夢中になってしまう内容です。

【フィナーレは、光と音の“輝きゾーン”へ】

15分ほどで、たまごが再び点滅し、次のステージへ。スタッフに導かれて進むと、巨大スクリーンにアニメキャラクターが登場し、学んだ内容をやさしく振り返ってくれます。

そして画面が割れて、いよいよクライマックス“輝きゾーン”へ。数千のLEDが音楽に合わせて輝く中、部屋が一度暗転し、参加者全員のたまごが一斉に光を放ちます。来場者が集めた“可能性”が集まり、未来を明るく照らす——そんなメッセージが込められた壮大な演出です。

【たまごを返却して、お土産もチェック】

最後にたまごを返却すると、自分が集めた「可能性」の数がわかります。併設のギフトショップには、「可能性のたまご」マスコットや限定グッズが並び、抽選でレアグッズが当たるチャンスも!

さらに、壁には展示で紹介された技術についての詳細解説もあり、見逃せないエリアです。