2020.09.08
記者会見
大阪・関西万博のプロデューサー10名を決定

2020年7月13日、リーガロイヤルホテル(大阪)にて、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のプロデューサー10名の就任を発表しました。

記者会見では、当協会 会長の中西からの挨拶、梶山弘志経済産業大臣からのビデオメッセージに続いて、事務総長の石毛よりプロデューサー体制の発表と、会場デザインプロデューサーの藤本壮介さん、会場運営プロデューサーの石川勝さん、テーマ事業プロデューサーの福岡伸一さん、河森正治さん、河瀨直美さん、小山薫堂さん、石黒浩さん、中島さち子さん、落合陽一さん、宮田裕章さんの紹介が行われました。

(会長 中西宏明)
(経済産業大臣 梶山弘志 氏)
(事務総長 石毛博行)

会場デザインプロデューサーは、「いのち輝く未来社会のデザイン」という大阪・関西万博のテーマを、会場のデザインで実現。会場運営プロデューサーは、来場者が快適に楽しめるようにするなど、万博を成功させるための運営を担当します。

また、本万博では、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するため、「いのちを知る」、「いのちを育む」、「いのちを守る」、「いのちをつむぐ」、「いのちを拡げる」、「いのちを高める」、「いのちを磨く」、「いのちを響き合わせる」という、8つのテーマ事業を設けます。テーマ事業プロデューサーには、この8つのテーマ事業を、パビリオンでの展示やイベントを通じて表現し、発信していただきます。

(左から宮田裕章さん、落合陽一さん、中島さち子さん、石黒浩さん、小山薫堂さん、河瀨直美さん、河森正治さん、石川勝さん、藤本壮介さん)

各プロデューサーからは、それぞれ就任のご挨拶とともに、意気込みを語っていただきました(福岡伸一さんは滞在中のニューヨークからビデオメッセージ)。

プロデューサーの皆さんには、2025年大阪・関西万博の会場デザインや運営、パビリオンでの展示、イベントの企画立案を通じて、本博覧会のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現していただく予定です。

・プロデューサー紹介ページはこちら
https://www.expo2025.or.jp/overview/producer/

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