2021.01.28
参加招請活動
各国への大阪・関西万博参加招請活動がスタート
(12月2日の参加招請活動キックオフ会合での在京大使等と井上大臣の記念撮影)

12月1日の博覧会国際事務局(BIE)総会での登録申請の承認を受け、各国への参加招請活動がスタートしました。
12月2日には、井上信治国際博覧会担当大臣が、5か国1地域*の在京大使及び臨時代理大使を大臣執務室に招待し、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)参加招請活動キックオフ会合が開催されました。
当協会からは副事務総長の櫟真夏が出席し、大阪・関西万博のスケジュールや現在の取組み状況を説明するとともに、万博への参加について協力を求めるなど、各国参加者へのアピールを行いました。

*ペルー、欧州連合、ベトナム、フランス、アラブ首長国連邦、南アフリカ

(在京大使等と井上大臣の会談)

また、同月15日と18日には各日5か国、今年1月15日には4か国の在京大使等を招いた各国大使会合を開催しました*。各国の参加者からは「世界が新型コロナウイルスで大変な時だからこそ、テーマも非常に時宜を得ていると思う」、「開催に向けて日本政府や博覧会協会と協力し、準備を進めていくのが楽しみ」、「参加を前向きに検討したい」、「万博の成功に向けて日本と協力していく」といった大阪・関西万博への参加に向けたコメントを多くいただくとともに、2025年の開催に向けた様々な意見が交わされました。

*12月15日…アルゼンチン、ニュージーランド、ネパール、チリ、メキシコ
12月18日…インド、カザフスタン、パキスタン、サウジアラビア、スリランカ
1月15日…ロシア、コロンビア、ノルウェー、トルコ

(12月15日の会合での在京大使と井上大臣の記念撮影)
(12月18日の会合での在京大使等と井上大臣の記念撮影)
(1月15日の会合での在京大使等と井上大臣の記念撮影)

博覧会協会は、引き続き、政府と連携しながら、各国に対する大阪・関西万博への参加招請活動を進めていきます。

関連リンク

(内閣官房ホームページ) 大阪・関西万博参加招請活動キックオフ会合について

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