2023年1月18日、当協会は、東京都内で「『未来社会ショーケース事業出展』第3弾記者発表会」を開催しました。
今回発表された事業は、「自動翻訳システム」と「プロジェクションシステム」です。
当協会石毛博行事務総長の挨拶に続いて、凸版印刷株式会社 麿秀晴社長、ウシオ電機株式会社 内藤宏治社長より構想概要をご説明いただきました。
会場にはミャクミャクも応援に駆けつけ、発表会を大いに盛り上げました。
(当日の内容は、アーカイブ動画としてこちらで公開中です。ぜひご覧ください。)
事業名・協賛企業
■自動翻訳システム 【デジタル万博】
凸版印刷株式会社
■プロジェクションシステム 【デジタル万博】
ウシオ電機株式会社
事業内容
■自動翻訳システム【デジタル万博】
会期前のイベントや、会期中の会場内での案内やサービスにおいて、高度な自動翻訳システム(逐次翻訳・自動同時通訳)を活用し、「言葉の壁」のない未来のコミュニケーション環境の提供を目指します。スマートフォンアプリを活用した外国人来場者からの問い合わせ対応や、会場内で実施される展示・催事等における説明の多言語化、オンラインセミナー等での多言語同時通訳サービス、さらに、バーチャル会場での多言語コミュニケーションなど、あらゆる場面での自動翻訳システムの実証により、“未来のコミュニケーション”を創出し、世界中から来場する方々がグローバルな交流を思いのままに体験できる環境を実現します。
■プロジェクションシステム【デジタル万博】
様々なイベントを行う施設であり最大で約2,000人収容可能な「大催事場」に、ステージだけでなく360度全方向のプロジェクションマッピングを体験できるプロジェクションシステムを設置します。2021年10月から2022年3月まで開催されたドバイ万博でも、ウシオグループのクリスティ・デジタル・システムズ(本社:米国)がRGBピュアレーザープロジェクター等を提供しましたが、大阪・関西万博においてはそれらをさらに進化させ、イマーシブな(没入感のある)未来型の光の体験を創出し、万博会場の空間価値向上を実現します。
アーカイブ動画(公式YouTubeチャンネル)
関連リンク
【プレスリリース】大阪・関西万博『未来社会ショーケース事業出展』「自動翻訳システム」、「プロジェクションシステム」への協賛企業が決定
https://www.expo2025.or.jp/news/news-20230118-01/
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