公益社団法人２０２５年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）における来場者等の安全確保及び博覧会の円滑な運営をはかるため、医療救護協議会（第２回）を開催しました。
日時
2023年7月13日（木）10:30～12:00
場所
オンライン開催
出席者
公立大学法人大阪 大阪公立大学医学部附属病院 救命救急センター長、国立大学法人大阪大学医学部附属病院 高度救命救急センター長、地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター 救急診療科主任部長、独立行政法人国立病院機構大阪医療センター 救命救急センター 診療部長、地方独立行政法人大阪市民病院機構 大阪市立総合医療センター 救命救急センター長、大阪赤十字病院 国際医療救援部長、社会医療法人警和会 大阪警察病院 ER・救命救急総センター長、多根総合病院 救急科部長、りんくう総合医療センター 大阪府泉州救命救急センター所長、公益社団法人 大阪府看護協会、一般社団法人 大阪府病院協会、一般社団法人 大阪府私立病院協会、日本赤十字社大阪府支部、大阪府危機管理室、大阪府健康医療部、大阪市危機管理室、大阪市消防局、大阪市健康局、大阪市保健所、公益社団法人２０２５年日本国際博覧会協会（順不同、敬称略）
概要
第２回協議会では、「医療救護対策基本計画（案）」に対してご意見をいただき、「運営検討分科会」の設置について承認を得ました。
また、協会から「会場内の医療救護施設の整備状況」について、構成員の大阪府から「大阪・関西万博推進本部会議 医療衛生部会の検討状況」について情報提供し意見交換を行いました。
出席者から「医師・看護師の配置については、働き方改革を考慮した検討が必要」、「多客日には、その数に応じた体制強化が必要」、「災害時の対応や運用面については、東京オリンピック・パラリンピックを参考にすること」等の意見がありました。
当協会は今後、本協議会での意見を踏まえ、医療救護対策基本計画を策定し、運営検討分科会における運用案の検討や関係機関との調整を行い、実施計画やマニュアル等の作成を進める予定です。
参考
関連リンク
（プレスリリース）博覧会会場における医療救護体制を検討する「医療救護協議会」を設置
２０２５年日本国際博覧会 医療救護協議会（第1回）を開催
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