2024.04.25
イベント
2025年日本国際博覧会記念貨幣(第二次発行)打初め式を開催

記念貨幣(第二次発行)打初め式フォトセッションの様子
[前列左から廣瀬恭子大阪商工会議所副会頭、福島秀生内閣官房内閣審議官 国際博覧会推進本部事務局次長、辻貴博財務省大臣官房審議官、小野平八郎副事務総長、後列左から後藤健二独立行政法人造幣局理事長、作田陽向ミャクミャク命名者]

 2024年3月4日、大阪市内の独立行政法人造幣局にて2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)記念貨幣(第二次発行)打初め式が開催されました。

 2025年日本国際博覧会記念貨幣は、大阪・関西万博を記念して、開催直前までに3回に分けて5種類程度が発行されるものです。今回打初めを行った貨幣は、第二次発行分の千円銀貨幣1種類で、限定50,000個が製造されます。
(ご注意)第二次発行分の申込受付期間は2024年4月12日から5月2日(消印有効)です。

 打初め式では、辻貴博財務省大臣官房審議官、福島秀生内閣官房内閣審議官、廣瀬恭子大阪商工会議所副会頭をはじめ6名の打初め者が参加され、協会からは小野副事務総長が参加しました。
 また、ミャクミャク命名者のひとりである作田陽向さんも打初め者として参加し、大阪・関西万博 公式キャラクターのミャクミャクと一緒に工場の圧印機につながれた始動ボタンを押して、貨幣の製造が開始されました。
 今回の記念貨幣の表面には、大阪・関西万博のテーマである「いのち」を訴求する観点から、公式キャラクターである「ミャクミャク」が、「ハート」「双葉」とともにカラー印刷されました。沢山の命と戯れ、共に守り育てる様子をイメージ化したデザインとなっています。裏面のロゴマークの一部には、第一次発行分の千円銀貨幣同様、見る向きや角度によって発色する部分が変わることが特徴の虹色発色加工という造幣局が世界に誇る高度な技術が用いられています。

■打初め者
辻  貴博  財務省大臣官房審議官  
福島 秀生  内閣官房内閣審議官 国際博覧会推進本部事務局次長
小野 平八郎 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会副事務総長
廣瀬 恭子  大阪商工会議所副会頭 
作田 陽向  ミャクミャク命名者  
後藤 健二  独立行政法人造幣局理事長 

■後藤理事長からの質問に答える作田さん

(作田陽向さん)ミャクミャクがデザインされた新しい記念貨幣についてコメント
たくさんの方の手に渡って、今回の大阪・関西万博の思い出が、名前の由来のように脈々と語り継がれるものになるのだろうなと思っています。

■記念貨幣を鑑賞する小野副事務総長

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