2024.07.19
会議
大阪・関西万博の開催を見据えた救助・医療機関のヘリ等による実動訓練に参加

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)における来場者等の安全確保及び博覧会の円滑な運営をはかるため、大阪府が主催した大阪・関西万博の開催を見据えた救助・医療機関のヘリ等による実動訓練に関係機関とともに参加しました。

日時

2024年6月25日(火)13:00~15:00

場所

舞洲スポーツアイランド(大阪市此花区北港緑地2丁目1番128号)

参加機関

大阪府危機管理室、大阪府健康医療部、大阪市危機管理室、大阪市消防局、大阪府警察、第五管区海上保安本部、大阪大学医学部附属病院、大阪急性期・総合医療センター、2025年日本国際博覧会協会(順不同、敬称略)

概要

 本訓練は、舞洲スポーツアイランド(太陽の広場)を大阪・関西万博の開催地である夢洲と想定し、開催期間中に大規模地震が発生し、ケガ人や急病人が発生するなどの不測の事態において、救助・医療機関のヘリ等を活用することで、迅速に患者を医療機関へ搬送できるよう、実動訓練を通じて関係機関間の連携強化を図ることを目的に実施されました。関係機関から約150人が参加し、ヘリの着陸場所が確保できないケースも想定し、滞空するヘリから大阪市消防局職員がロープで降下した上で、負傷者を引き上げ搬送する訓練なども行われました。本訓練の成果も踏まえ、引き続き、関係機関と連携し安全な博覧会の開催に向けて取組んでいきます。

参考

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)における防災基本計画(初版)の策定について | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト

関連リンク

大阪・関西万博の開催を見据えた救助・医療機関のヘリ等による実動訓練の実施について/大阪府(おおさかふ)ホームページ [Osaka Prefectural Government]

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