日
わたしたちには、
どんな明日がくるのでしょうか。
さまざまな地球課題、社会課題をどう乗り越えるのでしょう。
わたしたちの暮らしの課題をどう解決していくのでしょう。
そして、どんな幸せをつくることができるのでしょう。
どんな明日になれば…。
こんな明日になれば…。
いや、もしかしたら…。
・
明日を考えてみましょう。
幸せを見つめてみましょう。
そんな明日を、幸せを経験するのが、『未来の都市』です。
そこには、わたしたちのどんな知恵が活かされ、どんな幸せが生まれてくるのでしょうか?
その答えを、博覧会協会と協賛12者がご提案して、皆さまとご一緒に考える舞台が、
「フューチャーライフ万博・未来の都市」。
経済の発展と、さまざまな社会課題の解決が両立できるのか?
人を中心にした、人のための都市の姿はどんなものなのか?
子どもたちも、経験豊かな大人の方も、ぜひご覧いただき、
さまざまなご意見をお聞かせください。
「フューチャーライフ万博・未来の都市」は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が推進する
「未来社会ショーケース事業」の一環であり、博覧会協会と協賛12者によって開催されます。
都市は何のために、誰のためにあるのでしょうか?
Society 5.0 は、どんな“価値”をもたらしてくれるのでしょうか?
ここでは、「サイバーフィールド」と「フィジカルフィールド」が連携・融合した展示によって、
来場者に様々な問いを投げかけながら、未来の都市像を共に考え、描いていくことを目指します。
目指す理想は、
一人ひとりが“幸せ”をかなえること(Leave no one behind/誰一人取り残さず)
そのために、人類が共通して目指すべき舞台が「未来の都市」です。
博覧会協会と協賛12者の共創。
博覧会史上でも稀な奥行きのある体験を。
「未来の都市」は、博覧会協会と協賛12者による共同出展事業であることも大きな特徴です。
集合体としての強みを最大限に生かすために、『イノベーション・コンプレックス』というコンセプトを設定。
主催者としての博覧会協会が、『未来の都市』を構成する複数の視点を提示し、
協賛12者がそれぞれの知見・発想を活かした「体験プログラム」を創出する体制を整えました。
テーマの広がり、深さ、そして壮大なスケールをぜひご体験ください。
出展テーマであるSociety 5.0は、「サイバーフィールド」と「フィジカルフィールド」によってもたらされる世界。
その2つの世界を表す外観として、2重の被膜を使ってデザインしています。
外側の被膜はメッシュスクリーン。照明によって陰影を描き、ミストが幻想的な雰囲気を醸し出します。
隙間によって断熱効果も期待でき、夏の暑さにも配慮しています。
さらに透明の「コリドール」が建物全体を貫き、海への眺望を実現します。
朝・昼・夜で違った表情を見せるエクステリアデザイン。ぜひお楽しみください。
パビリオン入口のテーマ展示から、コモン展示、個別展示と進んでいくほどに
Society 5. 0 が目指す新しい都市の姿と、
そこで生まれてくる新しい幸せが実感できるストーリー。
世界に類を見ない斬新な映像と展示を楽しみながら、知的好奇心を存分に満たしていきましょう。
地球や人類が誕生してから、社会が形成され、成熟し、Society 5.0の世界へ。
過去から未来につながる壮大な物語を“幸せ”の観点から見てみましょう。
Society 5.0でかなえられる、2030年とその先の都市生活とは?
ひと足先に、リアリティ豊かにバーチャル体験してみましょう。
「Society 5.0と未来の都市」の世界・シーンを、私たち生活者の目線で表現していきます。
例えば「未来の都市」の住民と“対話”しながら日々の暮らしの中で生まれてくる、
大小さまざまな幸せを感じる・考えることで、
「みんなで未来の都市を考える」きっかけになれば…
と思います。
展開イメージ(実際の展示とは異なる場合があります)
Society 5.0での、分野別の課題とその解決方法をちょっと真面目に考えてみます。
分野は「交通・モビリティ」「環境・エネルギー」「ものづくり・まちづくり」「食と農」です。
特殊なロボットの頭部に搭乗して「未来の都市」を散策するような空間。
巨大になったり、小さくなったり、
空を飛んだり、地下に潜ったり…。
さあ、みなさんで未来の都市の生活/産業を
仮想体験してみましょう。
展開イメージ(実際の展示とは異なる場合があります)