プレスリリース

2023.03.28 大阪税関より万博会場の保税展示場許可を取得
写真左から、カスタム君、大阪税関長 沖部 望氏、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会副事務総長 東川 直正、ミャクミャク

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場を保税展示場として使用する許可を、大阪税関より3月13日に取得しました。このたび、3月27日に同税関にて許可書交付式が行われましたので、お知らせします。
保税展示場とは、国際的な博覧会や見本市など、国内で外国貨物を展示する会場として税関長が許可する保税地域のことです。保税展示場では、展示物品等の外国貨物が輸入されずに外国へ送り戻される場合、税を課されることなく展示を行うことができます。保税展示場許可の取得は、参加国の経費の削減に寄与します。

許可日

2023年3月13日(月)

交付日

2023年3月27日(月)

許可書交付式

・開催日 :2023年3月27日(月)
・場所 :大阪税関本関(大阪府大阪市港区築港4-10-3 大阪港湾合同庁舎内)
・交付式登壇者(敬称略):
大阪税関 大阪税関長 沖部 望
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 副事務総長 東川 直正

保税展示場の名称

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)

保税展示場の面積

883,234㎡

許可の期間

2023年4月1日(土)から2026年4月30日(木)まで

蔵置貨物の種類

展示用外国貨物(建築資材、内装資材、展示品、展示用具等)