プレスリリース

2023.09.14 2025年日本国際博覧会『未来社会ショーケース事業』「フューチャーライフ万博」会場への参加募集について

『フューチャーライフエクスペリエンス』、『「TEAM EXPO 2025」プログラム』、
『ベストプラクティス』について、それぞれ発表・展示募集を開始します

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、『未来社会ショーケース事業』「フューチャーライフ万博」のうち、「未来の暮らし(食・文化・ヘルスケア)」が体験できる『フューチャーライフエクスペリエンス(以下、FLE)』と、「未来への行動」が体験できる『TEAM EXPOパビリオン』で行われる事業について、それぞれ発表・展示の募集を下記の通り開始します。
これらには、企業(中小企業、スタートアップ企業など)、教育・学術・研究機関(大学・研究所等)、国・政府関係機関(独立行政法人等)、国際機関、自治体、NGO、NPO法人、各種団体や個人のグループなど多様な主体が参加できます。
様々な参加者が「未来の暮らし(食・文化・ヘルスケア)」、「未来への行動」をコンセプトとする多種多様な「問い」と「提案」を持ち寄ることで、参加者同士や来場者との対話が生まれ、未来社会はどんな姿かをみんなで考え、共に創り出していく共創(co-create)を実現する場となります。

1.参加方法

(1)「フューチャーライフエクスペリエンス」での発表・展示(常設展示・期間展示・ステージ)
フューチャーライフエクスペリエンスにて「未来の食・文化・ヘルスケア」など「未来の暮らし」に関わる「問い」と「提案」を発信する参加者を募集します。様々な規模や立場の主体が参加できるよう、会期中通期で展示する「常設展示」、1週間単位で展示する「期間展示」、数時間単位で発表する「ステージ参加」の3種類の参加方法を設定します。来場者への情報提供にとどめず、双方向型の動態展示を通して、印象に残る楽しい事業を目指します。募集内容の詳細につきましては、今後、当協会公式Webサイト上に掲載する募集要項等をご確認ください。

【協賛】

※上記内容は変更となる可能性があります。

【参加】

※上記内容は変更となる可能性があります。

(2) 「TEAM EXPOパビリオン」での発表・展示
 ① 「TEAM EXPO 2025」プログラム
「未来の行動」として、会期前から大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現し、SDGsの達成に貢献するために、国内外において多様な参加者が主体となり、理想とする未来社会を共に創り上げていくことを目指す「TEAM EXPO 2025」プログラムでは、2020年10月開始以来、参加型プログラムとして、社会課題の解決やSDGsの達成に向けた活動、世界に向けて取り組みを発信したい企業など多くの活動が登録され、未来に向けたアクションを共に創っていく共創(co-create)が行われています。参加者の中から約3,000組を募集し、万博会場で、これまでの成果を発表するとともに、来場者、出展者同士など多くの方と「対話」し、未来社会の実現に向けた新たな「共創」を生み出すことを目指します。    
ご参考: https://team.expo2025.or.jp/ 

※上記内容は変更となる可能性があります。

 ②ベストプラクティス
ベストプラクティスは、世界が抱える課題を解決する良質なプロジェクトを選定し、万博会場内で展示・発信するプログラムです。大阪・関西万博では、「TEAM EXPO 2025」プログラムに登録された活動の中から募集し、「実践的で世界各地で再生可能な、将来のために活用できる特に優れた好事例」を選定します。選定されたプロジェクトは「TEAM EXPOパビリオン」内に展示します。

※上記内容は変更となる可能性があります。

2.発表・展示エリア

提供:KOMPAS JAPAN 株式会社一級建築士事務所

※現在設計中であり今後変更になる可能性があります。

※参加説明資料はこちらをご覧ください。

<ご参考>
■未来社会ショーケース事業について
未来社会ショーケース事業は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会」を支える技術・サービスを、2025年以降の未来を感じさせる「実証」と2025年の万博にふさわしい「実装」の形で、万博会場の整備・運営・展示・催事などに活用し、国内外の幅広い参加者や来場者に体験として提供する事業群の総称です。

※9/14時点のものであり、今後変更することがあります。

未来社会ショーケース事業について、実施したい案件(記載されている以外のものも含む)をお持ちの企業・団体様におかれましては、随時、博覧会協会までお寄せください。