プレスリリース

2024.05.31 「EXPO2025デジタルウォレット」大学初のコラボNFTを発行~ 関西大学独自の万博イベントに参加した来場者などに配布 ~

 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、関西大学と「EXPO2025デジタルウォレット」で連携し、下記のとおり大学初のコラボNFTを発行します。
 関西大学独自の万博関連イベントへの参加や、万博をきっかけに発足した学生コミュニティである「関大万博部」において2種類のNFTを配布するほか、キャンパス内に「ミャクミャクキービジュアルNFT」の常設展示も行い、デジタルウォレットを通じて万博と学生が「つながる」機運醸成サービスを実施します。
 ※NFT(Non-Fungible Token):ブロックチェーンを基盤にして作成された代替不可能なデジタルデータ。なお今回は、NFTの技術を活用したSBT(Soul Bound Token)で、改ざんされず、他人に譲渡できない仕組みになります。これは参加証などに活用できる新しい技術として期待されるものです。

1.関西大学において発行するNFTについて

(1)「関大万博」SBT
   「大阪・関西のチカラを世界へ!関大とともに万博を、そして大阪を盛り上げよう!」をスローガンに、関西大学では万博推進プロジェクトを設置し、次代を担う人材育成という観点から、万博を通じて夢の実現を支援する教育環境の創出に取り組んでいます。同SBTは関西大学が主催する大阪・関西万博のテーマに基づくイベントへの参加によって獲得が可能です。

関大万博SBTのデザインは、外枠上部にEXPO2025/下部にDIGITAL WALLETの文字が施され、内円には大万博GOTO2025の文字とパビリオンをイメージしたようなカラフルな建物が描かれています。

(2)「関大万博部」SBT
   「私たちがやらなきゃ誰がやる!?」「万博のワクワク感を伝えたい!」。
   万博をきっかけに発足した学生コミュニティである「関大万博部」のオリジナルSBT。関大万博部が届ける未来社会の実現に向けたユニーク企画への参加・共創によって獲得が可能です。

関大万博部SBTにも外枠にEXPO2025/DIGITAL WALLETの文字が施されています。こちらは内円の真ん中に「関大万博部」の文字が立体的に描かれたブルーの六角形を、赤丸と青い三角形が取り囲んだ星の紋章のようなデザインになっています。

2.ミャクミャクキービジュアルNFTの常設展示

   関西大学のキャンパス内に「ミャクミャクキービジュアルNFT」のダウンロード用QRコードの常設展示も行い、学生と一緒に万博を盛り上げます。

(ご参考)
  EXPO2025デジタルウォレットの利用方法等を紹介したサイトを、以下の通り開設しています。
▽アプリダウンロードのリンク 
<App Store URL>
https://apps.apple.com/jp/app/id6450660947
<Google Play URL>
https://play.google.com/store/apps/details?id=io.hashport.hashwallet
▽事業連携サービスの紹介
https://expo2025-wallet.com/
▽金融連携サービス【① ミャクペ!(電子マネー)、② ミャクポ!(ポイント)、③ ミャクーン!(EXPO2025デジタルウォレットNFTサイトの万博独自NFT)】の紹介
https://www.expo2025-dwfs.jp