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公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、People’s Living Lab(未来社会の実験場)のコンセプトのもと、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を実証の場として、データの保護と利用を両立したデータ利活用の取り組みを推進し、得られたノウハウを社会に還元することを目指します。
当協会は、データ利活用の取り組みを推進するにあたり具体的な方策を検討するため、データ利活用有識者会議を設置し、有識者の皆さまとの検討の上、データ利活用ガイドラインを策定しました。あわせて、データ利活用の取り組みを発信する「データ利活用コミュニケーションサイト」を開設しましたので、下記の通りお知らせいたします。
▽データ利活用コミュニケーションサイトの概要
大阪・関西万博にて実施するデータ利活用の取り組みの概要に加えて、データ利活用ガイドラインで掲げるデータ利活用の5原則「TRUST」や関連する施策について紹介します。
また、5原則「TRUST」に関連する代表的な施策として、ユーザに関するデータの連携については本人同意、選択を前提とすることに加え、より取り組みの透明性を高めるため、サービスの提供価値やプライバシーに対する配慮などの評価(VPIA:Value and Privacy Impact Assessment)を行います。本結果については、当該サービス利用にあたっての参考情報として、今後、本Webサイトに掲載予定です。
▽WebサイトURL
https://comm-data-utilisation.expo2025.or.jp/
▽Webサイト掲載内容
・データ利活用の取り組み紹介
-取り組みの全体像、データ利活用の5原則「TRUST」や関連施策など
-VPIAの内容、全体プロセスなど
・各サービスにおけるVPIAの実施結果(各サービスのリリース日に合わせて公開予定)