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公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)における「未来社会ショーケース事業」(グリーン万博)の会場内・外周バス停留所の建設およびカーボンニュートラルに向けた情報発信事業の協賛者について、下記のとおりお知らせします。
「未来社会ショーケース事業出展」の各事業については、引き続き多数の企業・団体と協議中であり、新たな協賛企業・団体については、順次発表する予定です。
※グリーン万博:万博会場を未来社会のショーケースに見立て、先進的な技術やシステムを取り入れ未来社会の一端を実現することを目指す『未来社会ショーケース事業』のうち、脱炭素・資源循環等に関する先端技術や未来の姿を実現していく事業です。
会場内・外周バス停留所の建設およびカーボンニュートラルに向けた情報発信
関西電力株式会社(本店:大阪市北区 取締役代表執行役社長 森 望)
多くの来場者が利用される会場内・外周バスのバス停留所を建設し、カーボンニュートラルに向けた情報を発信する場として活用します。映像機器等での演出を通じて、エネルギーをはじめとした未来社会を想起させる情報を発信し、幅広い来場者にご覧いただくことで「EXPO2025グリーンビジョン」の実現を目指していきます。
▽未来社会ショーケース事業について
未来社会ショーケース事業は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会」を支える技術・サービスを、2025年以降の未来を感じさせる「実証」と2025年の万博にふさわしい「実装」の形で、「未来社会の実験場」となる万博会場の整備、運営、展示、催事などに活用し、国内外の幅広い参加者や来場者に、体験として提供する事業群の総称です。
▽外周バスについて
会場内・外周バスは関西電力・Osaka Metro・ダイヘン・大林組の協賛で運行される予定です。カーボンニュートラルの観点からEVバスを導入し、レベル4相当の自動運転及び走行中給電の実証実験を行います。乗車料金は400円/回、1,000円/日。運行頻度は2.5分~5分間隔を予定しています。
赤線:外周道路 (外周バス走行ルート)
星印:バス停留所 (3か所 関西電力協賛、3か所 協会建設)