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公益社団法人2025年日本国際博覧会協会(以下、「博覧会協会」)およびオリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)は、このたび、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の「未来社会ショーケース事業出展」において、オリックス株式会社が協賛する「空飛ぶクルマ」の万博会場内離着陸場(ポート)施設※の正式名称を「EXPO Vertiport」に決定しましたのでお知らせします。
「EXPO Vertiport」の名称は、多くの来場者が見込まれる万博「EXPO(エキスポ)」と、「空飛ぶクルマ」離着陸場の呼称である「Vertiport(バーティポート)」を掛け合わせ、大阪・関西万博をきっかけに「Vertiport」という名称が広まることを期待し、博覧会協会とオリックス株式会社との間で協議し、決定しました。
■事業名
未来社会ショーケース事業 スマートモビリティ万博 空飛ぶクルマ
■施設の正式名称
EXPO Vertiport(読み:エキスポ バーティポート)
■会場内ポート運営協賛者
オリックス株式会社
万博会場内の北西に位置するモビリティエクスペリエンスに設置予定のポートの運営を実施
(整備・維持管理・撤去を含む)
■施設概要
名 称 | EXPO Vertiport(読み方:エキスポ バーティポート) |
所 在 地 | 大阪府大阪市此花区夢洲(大阪・関西万博会場内) |
敷 地 面 積 | 7,944.39㎡(約2,400坪) |
着 工 | 2024年8月19日 |
竣 工 | 2025年2月(予定) |
■「EXPO Vertiport」整備予定地
■会場内ポートイメージ図
※ 2023年2月21日付プレスリリース:2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)「空飛ぶクルマ」の会場内ポート運営に協賛
※ 2025年日本国際博覧会『未来社会ショーケース事業出展』「スマートモビリティ万博」空飛ぶクルマの会場内ポート運営及び運航事業について
■未来社会ショーケース事業について
未来社会ショーケース事業は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会」を支える技術・サービスを、2025年以降の未来を感じさせる「実証」と2025年の万博にふさわしい「実装」の形で、「未来社会の実験場」となる万博会場の整備、運営、展示、イベントなどに活用し、国内外の幅広い参加者や来場者に、体験として提供する事業群の総称です。