プレスリリース

2024.11.13 11月28日(木)「万博教室 in 森ノ宮医療大学」を開催

 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と森ノ宮医療大学(大阪市住之江区 学長 青木 元邦)は、2024年11月28日(木)に、森ノ宮医療大学の学生、教職員および一般の方を対象に「万博教室 in 森ノ宮医療大学」を、森ノ宮医療大学にて、下記のとおり開催します。
 大阪・関西万博では、160を超える国と国際機関をはじめ、企業やNGO/NPO、市民団体等が、世界中から「いのち輝く未来社会」への取り組みを持ち寄り、SDGsの達成とその先の未来を描き出します。
 万博教室は、そうした地球的規模の課題解決に向けて、世界中から万博に集まった多様な英知に触れ、学ぶことができるイベントです。
 今回は、大阪ヘルスケアパビリオンについての全体概要や具体的な展示内容について講演します。「いのち」や「健康」の観点から未来社会を知り、学ぶことができる内容になっています。

※会場参加には、事前のお申し込みが必要です。
※イベントの模様は、YouTubeによるライブ配信でもご覧いただけます。

【開催概要】

1.日時 2024年11月28日(木)13:00~14:30(開場12:30)

2.主催 森ノ宮医療大学
  共催 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会

3.会場 森ノ宮医療大学 イーストポート1階 コスモホール
    (大阪府大阪市住之江区南港北1-26-16 
     大阪地下鉄中央線「コスモスクエア駅」2番出口から徒歩1分)

4.お申し込み 
  下記専用フォームからお申し込みください。また、ライブ配信での視聴が可能です。
   ※一般の方も参加可能です。(参加無料)
  ▽会場参加 申し込み専用フォーム
   https://forms.office.com/r/11UyEmtaCe?origin=lprLink

 【ライブ配信URL】
   https://youtube.com/live/00V4ctai3K0

5.プログラム
・万博教室 「大阪ヘルスケアパビリオン」
① 大阪ヘルスケアパビリオンの全体概要
 産学官民が一体となって出展する大阪ヘルスケアパビリオンでは「REBORN」をテーマに「いのち」や「健康」の観点から、子どもから大人までが楽しみながら、ミライの大阪の可能性を感じることができる展示を体験することができます。
 来館者は、「カラダ測定ポッド」で健康データを測定し、そのデータをもとに生成された「ミライのじぶん(アバター)」と、栄養、身体、心に関する様々なヘルスケアや2050年頃を想定した「ミライの都市」を体験します。また、iPS細胞による自ら動く心筋シートそのものや、心筋シートをシンボリックに紹介する「生きる心臓モデル」などの展示コンテンツを展開します。

② 大阪ヘルスケアパビリオン ミライのお風呂とはー「カラダもココロも自動で洗われるミライの人間洗濯機®」
株式会社サイエンス
 浸かるだけ、浴びるだけで体を清潔に保ち、心拍などのモニタリングにより心理面においても、より快適で健やかな時間という空間を提供することができる「ミライ人間洗濯機」
 また、宇宙生活でのQOLを見据えた肌ケアが可能になる「宇宙シャワー」も展示。本体下部より少量のミスト水流が吹き上げ循環する中に、観覧者の映像を反転させカプセル内にいるように映し出します。

③ 大阪ヘルスケアパビリオン「ミライの再生医療」「ミライのアイケア」
ロート製薬株式会社
 世界の人々のWell-beingに貢献するとともに、健康で幸せに過ごすことができる持続可能な社会の実現を目指して2つの新しいミライを大阪・関西万博でみなさんにお届けします。
 「ミライの再生医療」:再生医療が日常生活に浸透したミライを展示し、再生医療の可能性を示します。
 「ミライのアイケア」:自分の目に関する情報を知ることができるアイケアの近未来のソリューションを展示します。

▽万博教室について

 「万博」は世界中からたくさんの人やモノが集まるイベントで、地球規模のさまざまな課題に取り組むために、世界各地から英知が集まる場です。
 万博教室は、大阪・関西万博だからこそ集う、多様な参加者が持つ英知を、セミナー形式で多くの方々に共有し、いのち輝く未来社会について学び、ともに考えていく取り組みです。万博だからこそ触れることができる、後の社会に根付く新たな取り組み、技術、サービスおよびシステムについて学ぶことで、本万博の魅力や理念への共感を伝えていくとともに、未来社会を担う次世代の才能の飛躍の機会を創出します。

(取材に関する問い合わせ先)
森ノ宮医療大学 学長室企画課
〒559-8611 大阪市住之江区南港北1‐26‐16
TEL:06-6616-6911
E-mail:kikaku@morinomiya-u.ac.jp