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公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、11月25日(月)より、EXPO2025デジタルウォレットと日本政府観光局(JNTO)との連携事業として、NFT※を活用した初めての海外向けプロモーションを下記のとおり開始します。
万博のテーマに関連する地域の魅力を水墨画で表現したイラストをNFTアートとして世界中の旅行者に対して配布します。これにより、万博を契機に日本に興味を持つ世界の旅行者へ日本の地方の魅力を伝え、万博への来場や地方の観光地への誘客を促進します。
※NFT(Non-Fungible Token):ブロックチェーンを基盤にして作成された代替不可能なデジタルデータ。なお今回は、NFTの技術を活用したSBT(Soul Bound Token)で、改ざんや他人への譲渡ができない仕組みになります。これは参加証などに活用できる新しい技術として期待されるものです。
日本の現代水墨画アーティストが新たに描きおろす地域のランドマークと万博テーマに関連した地域観光を題材に10地域各2枚、計20種類の現代水墨画をNFTアートとして発行し、世界中の旅行者に配布します。
このNFTアートは、JNTOの特設Webサイトにて掛け軸内に次々と描かれる水墨画を通じて旅行の疑似体験をした後に、「EXPO2025デジタルウォレット」のWebブラウザ版において無償で獲得できるとともに、Webブラウザ上でコレクションすることができます。Web3のNFTを活用した新たなプロモーションにより、万博を契機に日本への興味を持つ世界の旅行者に対して、さらなる地域の魅力を発信します。
・実施期間 2024年11月25日(月)~2025年10月13日(月)
・公開Webサイト(JNTOの特設Webサイト)
英語 https://expo2025nft.jnto.go.jp/en/nft/
繁体字 https://expo2025nft.jnto.go.jp/tw/nft/
簡体字 https://www.japan-travel.cn/expo2025/nft
韓国語 https://expo2025nft.jnto.go.jp/ko/nft/
JNTOの特設Webサイトにて、掛け軸の世界観を縦にスクロールしてNFTに関する情報を閲覧できます。
ブラウザ上でEXPO2025デジタルウォレット(Webブラウザ版)のアカウントを開設し、NFTアートを取得しコレクションすることができます。
EXPO2025デジタルウォレットの利用方法等を紹介したサイトを、以下の通り開設しています。
▽アプリダウンロードのリンク
<App Store URL>
(国内用)https://apps.apple.com/jp/app/id6450660947
<Google Play URL>
(国内用)https://play.google.com/store/apps/details?id=io.hashport.hashwallet
▽EXPO2025デジタルウォレットの紹介
https://www.expo2025.or.jp/digitalwallet/