2022.06.28
持続可能性に関する取り組み
2025年日本国際博覧会 持続可能な調達ワーキンググループ(第2回)を開催

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、持続可能性に配慮した調達のあり方などについて検討するため、このたび第2回持続可能な調達ワーキンググループを開催しました。本ワーキンググループでは、地球温暖化や資源の枯渇などの環境問題や人権・労働問題の防止、公正な事業慣行の推進や地域経済の活性化等への貢献を考慮に入れた調達を実現するための基準や運用方法等を定めた調達コード(案)について議論を行いました。本ワーキンググループでの議論を踏まえ、修正した調達コード(案)を公開して幅広く意見を募集することとなりました。

日時

2022年4月11日(月)13:00~15:15

場所

オンライン会議

委員等(五十音順・敬称略)

井尻雅之(日本労働組合総連合会大阪府連合会(連合大阪)事務局長)
岡本圭司(大阪市経済戦略局長) ※欠席
加賀谷哲之(一橋大学大学院経営管理研究科教授)
川端隆史(大阪府政策企画部長)
崎田裕子(ジャーナリスト・環境カウンセラー)
高橋大祐(真和総合法律事務所パートナー弁護士)
冨田秀実(LRQAサステナビリティ株式会社代表取締役)
山田美和(JETRO アジア経済研究所新領域研究センター・法・制度研究グループ長)

概要

第2回ワーキンググループでは、加賀谷哲之委員長の議事進行に基づき、当協会より第1回ワーキンググループにおける委員の意見及び対応案並びに主な論点について説明し、意見交換を行いました。当日の議事は次のとおりです。
・持続可能性に配慮した調達コード(案)
議事録はこちら

参考

【お知らせ】
2025年日本国際博覧会持続可能性有識者委員会調達ワーキンググループの設置について
第2回持続可能な調達ワーキンググループ開催について

【活動報告】
持続可能な調達ワーキンググループ(第1回)を開催

この記事をシェアする