公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、持続可能性に配慮した調達のあり方などについて検討するため、このたび第1回持続可能な調達ワーキンググループを開催しました。本ワーキンググループでは、地球温暖化や資源の枯渇などの環境問題や人権・労働問題の防止、公正な事業慣行の推進や地域経済の活性化等への貢献を考慮に入れた調達を実現するための基準や運用方法等を定める調達コード(案)について、関係団体のヒアリングを行うとともに議論を行いました。
日時
2022年3月7日(月)15:30~18:00
場所
オンライン会議
委員等(五十音順・敬称略)
井尻雅之(日本労働組合総連合会大阪府連合会(連合大阪)事務局長) ※オブザーバー出席
岡本圭司(大阪市経済戦略局長)
加賀谷哲之(一橋大学大学院経営管理研究科教授)
崎田裕子(ジャーナリスト・環境カウンセラー)
高橋大祐(真和総合法律事務所パートナー弁護士)
冨田秀実(LRQAサステナビリティ株式会社代表取締役)
矢田昌己(大阪府政策企画部企画室推進課長) ※代理出席
山田美和(JETRO アジア経済研究所新領域研究センター・法・制度研究グループ長)
概要
第1回ワーキンググループでは、加賀谷哲之委員長の議事進行に基づき、当協会より持続可能性に配慮した調達コード案について説明するとともに、公益財団法人世界自然保護基金ジャパンより大阪・関西万博の調達コードに関する提言についてプレゼンテーションしていただき、意見交換を行いました。
議事要旨はこちら
会議資料
【資料1-1】第1回調達ワーキンググループ議事次第等
【資料1-2】持続可能な調達ワーキンググループ委員
【資料1-3】持続可能性有識者委員会設置要綱
【資料1-4】持続可能性に配慮した調達コード(案)
【資料1-5】持続可能性に配慮した調達コード(案)説明資料
【資料1-6】過去イベント共通基準比較表
【資料1-7】(公財)世界自然保護基金ジャパン様説明資料
【参考資料1-1】2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)について
参考
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